こんにちは。
時間もお金もかけずに
6,000人の子どもを「勉強好き」で
「自分から勉強する子」に変えた「親勉」
をお伝えする親勉インストラクター
みらい まどか です。
ただいまフィリピンのダバオという町にいます。
今朝までの6泊は、ダバオから約2時間の
日本人運営の児童養護施設に滞在させてもらっていました
毎日、そちらの子供たちと遊んでいました
敷地内や公園で遊んだり、
近くのビーチに行ったり遠出したり、
シュノーケリングも初体験させてもらいました
子供たちの体力と運動神経には脱帽！
いつも全身を使って遊んでいて、器用でたくましいです！
うちの子も毎日一緒に遊んで
かなりいい刺激を受けたと思います
運営者の方から様々なお話を伺うことができたのも
ありがたくて、とても勉強になりました。
人のためになることを全力で行なっている人は
幸福度が高いのですね
素晴らしい生き方、
心から尊敬します
もちろん大変なこともたくさんあるでしょうけれど
そういう話もちょこちょこ伺わせてもらって
勉強になりました。
児童養護施設は、親と一緒に住めない子を預かる施設、
子供たち一人一人に事情があるけれど、
来てしばらくすると、どの子も笑顔で走り回って
遊んでいるそうです。
遊びが何より大切。
親勉的遊びもちょこちょこいれさせてもらって、
楽しみました
陽気で明るい子供たち
2日連続、海で遊びました
ビーチで食事
ビーチでマンゴー（無農薬！）
滞在先は海が見える最高の立地
素晴らしい自然と調和した暮らし
本当にお世話になりました。
食事も毎日3食、美味しくて健康的なものをいただきました。
大感謝
英語については、興味深い状況でした。
フィリピン人というと、英語が公用語で
英語の先生もたくさんいる国という印象でしたが、
世代によって異なるそうです。
以前は全ての教科が英語で教えられ、
学校で現地語を使うのが禁止されていたそうですが、
今は現地語で色んな教科が教えられているそうです。
だから、施設の子供たちも、滞在先の村の子供たちも
英語はあまりできなくて、
でも村の大人たちはそこそこできる、そういう状況。
子供たちの英語、あまりできないとはいっても、
私たちが着いたらすぐに、英語で話かけてきてくれましたし、
英語のカードゲームでも楽しく遊べました
大人になると、英語がちゃんとできるかどうか、
高校をでているか、大学を出ているかが
仕事があるかに直結しているそうで、
今は英語があまりできない子供たちも、
ある時点でしっかり勉強してできるようになる子と
そうではない子に分かれるのかなと思います。
ティーンエイジャーは、思わぬ方向に行ってしまうそうで
大変だそうです。
避妊が普及していなくて、中絶は非合法。
10代後半で妊娠してしまうと、
学校にも通えなくなってしまう。
この国、そこ変えないと駄目でしょう。
性教育の大切さを、ひしひしと感じました。
ドゥテルテ大統領、
外交は得意らしく、
日本を含む各国から色んな支援を取り付け、
インフラ整備も進んできているそうです。
ダバオで1泊、マニラで1泊して、
都市部も少し見物して帰ります。
