今回は、冷え性と低体温について。
これは私も含め周りに一番多い症状です。
まず、冷えというのは血流の悪化です。
冷えには、
手足が冷える末端のものと
上半身は暖かく、下半身だけ冷える下半身型のもの
全身が冷える全身のもの
最後に、内臓が冷える内蔵型の冷えと
大きく分けると5つ種類があります。
この中で一番怖いのが内臓型の冷え性です。
末端の冷え症の場合は、
寒い場所に行くと、身体は手足を犠牲にして
内臓を温めようとします。
これが末端冷え性の症状です。
ところが、
内蔵型はそれとまったく逆になってしまうのが怖いところで
寒い場所へいっても手足は暖かいのですが
そのかわり内臓が冷やされているんです。
内臓が冷えるということは、内臓に十分な血液が届いていないということ。
お腹をさわってみて「冷たいなぁ」と感じたことはありませんか?
身体が冷えると血行が悪くなり、
リンパの流れが滞ります。そうすると、
血液の中に老廃物が溜まり
血液がドロドロになってしまいます。
例えば足の指が冷えてしまえば、動きが悪くなってしまいますよね。
内臓も同じです。目に見えないだけで、内臓の働きが悪くなってしまうんです。
血行が悪くなると、老廃物を排出する機能が低下してしまうので、
体のあちこちに老廃物がたまり、そこから活性酸素が発生してしまうので、
元気な細胞がダメージを受けてしまいます。
そして、内蔵型が怖いのは
冷えにとどまらずそこから様々な病気にも繋がるということ。
内臓型は末端型と違って、表に症状が出てこない分
自分では気づかないうちになっているケースが多いんですね。
私達は、食事をすると熱を発生します。
また運動をすると体が熱くなって汗をかきますよね。
それもまた体が熱を作っているからです。
暖められた血液が全身をめぐって体温を維持しています。
この調節をしているのが交感神経、
熱がたまりすぎれば血管を拡張して熱を逃がし、体が冷えてくると
血管を収縮して体の中心に熱を集めるようにして体を守っています。
さまざまな原因によりこの調節がうまくいかなくなると、
体は冷えているのに血管が拡張して熱を逃がすように働くので、
体の表面に血液が集まります。
熱を逃がすというのは汗をかくことですからね。
だから、手足があたたかいのが内臓型冷え性の特徴だそうです。
でも体の内部は冷えているので寒いと感じて重ね着をして、
ますます汗をかいて体を冷やしちゃうとか。
内蔵型の人の主な症状として
便秘が考えられます。
血液循環が悪くなるとリンパも滞るので、
体内の老廃物が出せなくなったり、栄養は取り入れられなくなったり。
なので、太りやすく痩せにくい身体になります。
髪が白くなったり、花粉症などのアレルギー症状等も表に出てきたりします。
このような事があった場合は内臓からくる冷えである場合が多いです。
最後にもう一つ、水分の摂り過ぎは低体温に繋がります。
水分を摂り過ぎると身体が冷え、体内の各臓器の働きが低下してしまいます。
腎臓や大腸、皮膚、肺など、老廃物の排泄臓器に負担をかけるため
排泄するべき水分量が減り、体内に少しずつ水分がたまって
水太りを引き起こす原因にもなっているのです。
先程も書きましたように、
自分ではなかなか気づくことが出来ない症状なので
時々身体と相談してみて下さい。
