平成 26年度 わくわく子育て通信 第4号
ぴよぴよ通信(0歳)


赤ちゃんを笑顔にする近道
~ニコニコしてもらうためには、まず自分から~

ニコニコ赤ちゃんが笑ってくれる姿は本当に可愛いですよね。こちらまでニコニコになります。
生まれて間もない時期の赤ちゃんが作り出す笑顔は「新生児期の反射」とわかっていても嬉しいものですが、3 か月頃になるとママやパパを見つめて笑ってくれるようになり、ますます可愛く、いとおしくなります。
 育児相談をしていると 「うちの子あまり笑わないんです」というご質問を受けることが時々あります。そんなときのママはもちろん不安顔。「うちの子、どこか具合が悪いんでしょうか」「同じ月齢の他の赤ちゃんはよく笑うのにうちの子はあまり笑わない気がします」と話されます。本当に具合が悪い時は別ですが、ママが不安顔や不機嫌の時には赤ちゃんはあまり笑いません。最初はママを笑顔にしようと赤ちゃんの方から笑いかけるけれど、ママが笑わないとわかると笑わなくなるどころか泣き出すこともあります。表面だけ笑顔を作っても赤ちゃんはお見通しです。

 ママの不安はどこから来るのでしょう。他の赤ちゃんと比べて落ち込んでしまう時には、比べるのをやめましょう。ネットもしばらく見ないようにしましょう。夫婦げんかをしてしまった時は、早く仲直りしましょうね。職場復帰の不安なら、そのことは一旦頭の片隅において赤ちゃんと接する時間を作りましょう。なんとなくモヤモヤするときは、美味しいものを食べましょう。睡眠不足の時は、短い時間でも誰かに赤ちゃんを預かってもらって休みましょう。 自分が楽しくいられるための引き出しをたくさん持ってください。
 赤ちゃんを笑顔にするには、ママやパパ自身がどうすれば楽しく心穏やかにいられるかを考えることが遠回りに見えて一番近道です。


私の好きな本 「おいもさんがね・・」 童心社 とよたかずひこさく・え
読むとお腹がすいてちょっと困る絵本です。

助産師 竹節志乃