集客で「人を絞れ!」というターゲット設定の大間違い | 売れるブログに生まれ変わる!!起業初心者のためのブログ集客講座

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自撮りや読者登録、いいねやコメント回りよりももっと大切なもの、
『ビジネスの本質』である【お客さま目線】に沿ったお客さまに選ばれる理由と
集客アップの実践方法を余すところなくお伝えします。是非ご活用ください!

こんにちは!村松慎也です。

集客で「人を絞れ!」というターゲット設定の大間違い

ハイ、また世界中のマーケッターに
ケンカを売ってしまいました(笑)。

前にもお伝えしましたが、
今回ブログ診断でもご相談いただいたので
また取り上げたいと思います。



私はブログで集客を目指すなら、
業種は絞れ!ターゲットは絞るな!
とお伝えしています。

でも、特に起業初心者が参入しやすいアメブロでは
業種は絞らずにターゲットを絞ろうとする人が多いです。

集客を伝える人たちの中でも
「ターゲットを絞りましょう」が共通語となっています。


そして真面目な真面目なあなたは頭を抱えて悩むわけです…

「何でお客さまに伝わらないんだろう」と。



ターゲット設定って何で生まれたのでしょうか?

まあ、諸説はいろいろあると思いますが、
大手メーカーがたくさんの商品を売り出すときに
「この商品はこんなターゲット、あの商品はあんなターゲット」と、
差別化しないと違いが明確にならずにお客さまから選ばれません。


ここまでは分かりますよね。


じゃあ、1商品(サービス)しか提供してない、
そんなあなたがターゲットを絞ったら逆効果だと思いませんか?

ペルソナなんて聞いたことあるかもしれませんね。

年齢・性別・仕事・家族構成・趣味・生活スタイルなど、
そんなことから一人の人物像を作り出すこと。

で、「その人に向かって発信していきましょう」というわけですが、
そんな妄想で作り出した人って現実にいる?

もしも、もしも、奇跡的にターゲットが実在したとしても、
ビジネスが成り立つほど人数はたくさんいる?


とっても疑問です。


お客さまとの距離が大企業よりも近い、
そんな利点のある個人がビジネスを行う場合、
ターゲットとなる人物像は絞らないほうが良いです。

例えば私の場合、
本当に様々な業種の方からご相談をいただきます。

まったく経験のない業種も多いです。

ネイルサロン
エステサロン
カウンセラー
セラピスト
可愛いもの?を作る教室
ヨガ
ピラティス

パッとすぐに思い出せる中でも
これらは経験したことないです。

でも、それらビジネスの技術的なことは教えられませんが、
集客に関する悩みについては様々なことが伝えられます。


そう!フォーカスするのは人物ではなくて悩みなのです。


ネットで情報を探している人に対して、
あなたが分かりやすく情報を提供することによって
未来のお客さまに気づいてもらえるのです。


「あぁ、この人が探してた人だ!」と。


だいぶ長くなってきたので、
明日に続けたいと思います。


ただ覚えておいてほしいのは、

もしあなたがターゲット設定に苦労しているならば、
またターゲットを一人に絞っても
なかなか集客に結びつかないのなら、

ターゲットを絞らない方法もありますよ、
ということです。


明日もお楽しみに。