こんにちは、村松です。
今日は皆さんもよく使うお店の話。
マクドナルドとセブンイレブン
一見、共通点がなさそうですがとてもよく似た業務形態、
なのにイメージはどんどん差が開く…。
何でこんなことになったのでしょうか?
マクドナルドとセブンイレブンは、
どちらもアメリカから入り日本に新たな文化を作り、
手軽に利用できるということでは客層が似ていますよね。
そしてどちらも業界最大手です。
実はあまり知られていませんが、
「マクドナルドとセブンイレブンは不動産業」と言う人もいます。
出店前に徹底的なリサーチを行い、
売れる土地と結果が出ないと出店できない。
そのためマクドナルドの近くに狙って出店するお店もあるほど。
でも最近のマクドナルドのニュースは暗いものばかりです。
何とか再浮上するために色々な手を打っているけど、
あまりトキメクものがないというか、ズレてるというか…。
両者の違いに「自分目線」と「お客さま目線」が
あるように思います。
もちろん、マクドナルドは莫大な金額と人員と時間を
マーケティングに費やして会社運営の方針を決めています。
でも、あなたも感じませんか?
マクドナルドから感じる
「私たちがハンバーガー文化を作るからお客はついて来い」
そんな感じ。
それでお客さまに受け入れられれば良いのですが、
あれこれやってもことごとく失敗。
本当はマクドナルドに求められることが分かっているけど、
認めたくなくて必死にもがいている。
そんな感じに見えてしまいます。
一方、セブンイレブンはひたすら
お客さまが欲しいものは何か?
を貪欲に探し続けている印象があります。
働いている人はサービスが増えて大変でしょうが、
他の業種で流行っているものを次々と取り入れていますよね。
新しいものだとコーヒーやドーナッツも。
しかも売っている商品はすべてデータで管理され
売れていないものはどんどん入れ替わります。
「お客さまの便利」に焦点を当てて
どんどん新商品やお客さまを取り込んだ結果です。
コンビニ業界が成熟して
セブンイレブンも当たり前のものとして受け入れられていますが、
イメージが悪くなったり業績が落ちるような戦略的失敗は
今のところ感じられませんよね。
様々な専門家が独自の分析を披露していますが、
「自分目線」と「お客さま目線」
ここからも両者の違いが見えてきます。
ぜひ大企業だからとか個人起業だからとかは関係なく
あなたのお客さまにフォーカスして考えてみてください。
あなたのお客さまが欲しいものは何ですか?
いつも【いいね・コメント・シェア】ありがとうございます。
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