雨が続く梅雨のある日、少年はつぶやいた

 

「あぁ今日も雨…嫌だなぁ 

 

 雨なんか降らなければいいのに…」

 

それを聞いた祖母は

 

「雨が降らないと農家の人が困るのですよ」

 

と、少年を静かにたしなめた

 

 

 

少年は大人になり

 

うんざりしてしまう雨の日

 

ふと、その言葉を思い出す

 

そういえば祖母は6月生まれだった…

 

 

 

何人ものアーティストがカバーしている大江千里のRain

こちらのバージョンは特に歌うようなbassが心地良い

 

 

 

秦基博バージョン

梅雨、雨の日 ちょっと元気になれる気がする