隣町の小さな映画館ではインターナショナルな映画や、小規模な映画が月に数日上映されます。
この映画館が好きで、ちょこちょこチェックしてたら見つけた↓を見に行ってきましま。
村上春樹原作だとの事で、隣町に住む日本人の友達に知らせたら、すぐにチケットを買いに行ってくれました。
私は原作も読んでないし、前情報も無しで行ったんですが、始まる前に友達が、
「カエルが出てきたりする話だったはず」
と。
カエル🐸ね、、、?
そして、本当にカエル🐸が出てきました。
そのカエルに他のお客様達が声出して笑ってた。
日本でいうとこの「シュール」な笑い的な?
私もなんか、ごっつええ感じ、を思い出したりして、でも映画に集中しないといけない!(英語吹き替えだったから)と切り替えました。
フランス人の監督のアニメ作品で、話すのは英語で、舞台は日本で、とても変わった作品でした。
面白い日本が描かれてます。
寿司、ラーメン、着物、ヤクザ、みたいな外国映画に出てくるありきたりの日本じゃないのが良かったです。
全体的な感想として、私は面白かったです!
次は何が起こる?って楽しみながら、すぐ終わってしまった。
でも、あんまり理解はできませんでした。
それは英語だったのもあるやろうし、村上春樹の短編作品を一つの映画にしてあるからかも。
理解をする映画じゃないのかもしれないし。
友達が原作を取り寄せてるらしいので、いつか私も借りて読みたいです。
映画館、30人くらいいて、ほぼ満員でした。
若い子より中年が多く、村上春樹人気なのかな、と。
去年、ドライブマイカーを見た時に会った友達にまた会いました。
ここでしか会わないね!って笑いあいました。
「日本語を勉強しています」って日本語で言ってくれました。
嬉しかったです。