大和まぐし子 -5ページ目

大和まぐし子

ミニチュアシュナウザー やまと&まぐ&りん&あさひ
シュナウザー系MIX猫 りく の日記

前回のブログにコメントをいただいた皆様、ありがとうございました。
無愛想なのに寂しがり屋というややこしい性格のやまとが、こんなに皆様に愛されていたことに、家族一同、びっくりするとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。

本来なら、お一人一人にコメント差し上げるべきではありますが、一つ一つのコメントから、やまとへの想いがこみ上げ、なかなかお返事することもできず、このような形でお返事する失礼をお許しください。

また、直接、ご連絡をいただいたり、お越しいただいたり、お花を送っていただいたりした方、本当にありがとうございました。
$大和まぐし子


















さて、7月23日、亡くなった後、その日の午後に春日井市にあります慈妙院にて、葬儀から火葬に至る一連の行事を無事終了いたしました。
お骨は、我が家に帰ってきて、居間の一角に陣取り、家族と共に過ごしています。
$大和まぐし子
















また、キーホルダー型とストラップ型の分骨用のカプセルにも分骨し、家族ひとりづつ(人間のみ)、身に着けています。

私共、家族にとって、やまとの存在はあまりに大きく、まだまだ心の整理などつくはずもありませんが、少しづつ、やまとが病気になる前の生活に戻していこうと思います。
まぐやりんも、散歩以外ではほとんど外に連れて行ってやることがなかったので、近いうちにどこか涼しいランにでも連れて行ってやろうかと思います。
りくは、やまとのベッドで寝ることが多くなり、昨夜はやまとのベッドで一晩過ごしました。また、病院に行くのに使っていたカートに乗ったりしているところを見ると、やまとの痕跡を探しているのかななどど思ってしまいます。子猫のころ、やまとと一緒に寝たりしてたことを思い出しているのかもしれません。
$大和まぐし子
















家族の総意として、元の生活に戻していく過程で、やはり、我が家には3シュナがいた方がイイ!ということになれば、それもいいなと思っています。

やままぐ家は、やまとの思い出に支えてもらいながら、これからも楽しく暮らしていきたいと思います。
みなさま、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
$大和まぐし子
やまとについてのアビママさんのブログや当家のブログへの暖かいコメントの数々、本当にありがとうございました。
残念ながら、やまとは、今朝、3時20分頃、旅立ちました。
$大和まぐし子












病気が治るという奇跡は起こりませんでしたが、みなさまが送って下さったパワーは、やまとにいくつもの奇跡を起こしました。

最も印象に残ったのは、壊死し始めてしまった両後足のこと。
血流がないため、足全体が冷たくなってしまい、その一方で大きくむくんでしまったりしました。
ところが、多くの方からの激励のコメントをいただくと、少しづつ、足の血行が戻り、冷たくなっていた両後足に暖かさが戻ってきたのです。
このおかげで、壊死の進行を食い止めることができ、皮がめくれてしまった状態ではありますが、元の形のまま送ってやることができます。

また、やまとは最後まで、補助してやれば、前足だけで部屋中を歩き回っていました。
やまとが最後に歩いたのは、亡くなるわずか4時間前でした。

やまとの主治医の先生によれば、普通の子ならとうの昔に亡くなっているそうです。

このように、やまとは、数々の奇跡を残しました。
これらはすべて、皆様から送っていただいたパワーのおかげだと思っています。
また、そうでなければ、説明がつかないと思います。
$大和まぐし子












やまとは、ただの1頭の雄犬です。
しかし、やまとが与えてくれたものは、本当に大きなものがあります。
このブログを読んでいただいている皆様との縁も、やまとがいなければなかったでしょう。
まぐやりん、りくもやまとがいなければ、我が家に来なかったかもしれません。
もめごとが嫌いで、家族間で喧嘩が起こると仲介に入ったり、ボケをかまして、笑わせてくれたりと、家族になくてはならない存在でした。

5歳11か月で我が家に来て、6年8か月。あっという間に過ぎてしまったように思います。
闘病中は、苦しい思いをしたとおもいますが、脳の病気ということでなんとなく子犬の頃のやまとに接しているようで、よかったと思えることもありました。

やまとは、家族が泣いている姿より、笑っている姿を望んでいるよ!と言って下さった方がいます。
本当にその通りだと思います。
やまともこれからは、もう、発作もない、足の壊死もない、そういう世界でまた、前のように思い切り走ることができます。

ワタシも、あの世に行く楽しみができました。
あの世では、こちらでいう時間はあっという間に過ぎるといいます。
やまと!ちょっとの間、我慢してね。
$大和まぐし子
昨日、やまとについて、アビママさんがご自身のブログで取り上げていただきました。

 http://ameblo.jp/apm-mama/entry-11571436575.html

そして、わずが一晩の間に多くの皆様からやまとを応援するメッセージをコメントして
くださいました。

前回の当ブログにてやまとの症状についてお知らせして以来、症状を進んだこともあり、
お知らせしておりませんでしたので現状をお知らせします。

6月29日(土)朝一で定期健診に行った後、二時間ほどしたら右後足をかばうように
びっこを引きながら歩くようになりました。
結局、翌朝になっても、状況を変わらず、病院にいったところ、脊髄にダメージを受け
ている可能性があり、もしかしら、他の足も動かなくなるかもしれないとのことでした。

結局、その日のうちに、左後足も同様に動かなくなってしまいました。
あまりに急な変化に戸惑うばかりでした。ただ、この時点では、前足だけで上体を起こし
てご飯は今まで通り食べていました。

ところが、7月に入ると、急にご飯を食べなくなり、薬は口を開けさせて、なんとか、飲
ませましたが、ご飯となると口をつぐんだり、無理に口に入れても全部だしてしまたりで、
自ら口をつけるのは水だけ、という状態になってしましました。
たまに動きたがるので、腰を持ってやると前足でヨタヨタしながら数メートル歩くことは
あるのですが、そうすると疲れてすぐ寝てしまって、口に食べ物をいれるところまで行き
ませんでした。

病院において、2日に一度、点滴で薬と栄養を入れましたが、身体はどんどん痩せていく
し、食事を取らないということはもうやまとも自分のことを諦めているんだろうか?など
と思ったりすることもしばしばでした。
薬同様、口からフードを放り込んでも、上手に舌を使って外に出してしまう。
もう、拒否しているとしか思えない、そんな状態でした。

そんな日が続いた今週木曜日(7月11日)。いつものように口からほぼ放り込むように
してご飯を食べさせようとまず、匂いをかがせると、自分から口をつけて、食べ始めまし
た。
結局、完食。ただ、久しぶりに食べ物を胃に入れたので、食べた分、戻してしまいました
が、夕食から今朝の朝食に至るまで、すべて完食しています。食べる量も少しづつふやし
ています。

相変わらず、両方の後ろ足は動きませんが、介護ベルトを使ったりして歩くと、数日前よ
り明らかに前足の足取りがしっかりしてきています。

ここまでが、現状です。
病院でも先生が全力で治療にあたっていただいています。

そして、今回、アビママさんの心のこもったブログとコメントをいただいた方、ブログを
読んでいただいた方、多くの皆様の応援のおかげで、やまと共々元気をいただきました。
本当にありがとうございます。
$大和まぐし子

















話題は変わって、本日は、まぐの5才の誕生日です!
まぐは、やまとが病気になって以来、自分が代わりを努めようとしているのですが、最近
少々無理をしてるように感じます。
無理してやまとの代わりをしなくてもいいのに!と思うのですが、たまにイライラしてい
ることがあります。
まぐは、まぐ本来の性格のまま、りんやりくのおねえちゃんとして、過ごしていってほし
いです。
今日は、ワンさん用ケーキは、やまとも食べれるような材料で作るっておかあさんが言っ
てたから、みんなでお祝いしようね~!

$大和まぐし子
ご飯時以外は寝ていることが多いやまと。
それでも、たまに起きて部屋の中をウロウロすることがあります。
$大和まぐし子
















ウロウロすることで、頭が次第にすっきりしてくるようで、人の顔を眺めたり、
まぐやりん、りくに近づいて匂いを嗅いだりしています。
$大和まぐし子
















そんな時でも、相変わらず正面から触ろうとすると嫌がりますが、前程の威力
はありません。
また、深い眠りのときは少々のことでは起きないので、そんな時に、毛刈りを
したり、目ヤニをとったり、耳掃除をしたりしています。
顔の周りを綺麗にすると目つきも健康そうに見えます。

やまとはもともと、左耳がピンと立っていて、右耳は半垂れでした。
病気をしてからは、両耳が垂れてしまっていましたが、久しぶりに元の状態に
戻ってました!
$大和まぐし子


















あいかわらず、発作はたまに起きます。
介助してやることも多くなりました。
それでも、やまとの身体を抱えていたらそのまま寝てしまい、久しぶり
に人の膝に載せてやって、しばらく寝かせました。
そういえば、病気になる前は、必ず人の膝に入ってきてたのに・・・な
どと思いながら、つかの間の幸せを感じていました。
昨年、5月20日、ワンコたちの散歩中に、保護したりく。
鳴きながら、必死で近づいてきたりく。
りんが、騒いでも、お構いましに近づいてきたっけ。
もう、あれから一年!
$大和まぐし子
















生後一カ月程度だったけど、標準体重が400g程度なのに、250gしかなかった。
無事に育つんだろうか・・・と思いつつ、一年たったら、
$大和まぐし子
















こんなになりました。
最近は、療養中のやまとにもちょっかい出して、喜んでます。
たまに、脱走するため、気が抜けない毎日です。

「ちょっとぉ~!最近、ワタシたち、出番少なくない?」
$大和まぐし子
















確かに!
でも、りくがここまで大きくなったのは、まぐとりんのおかげだね。
特にりんは、りくから一目置かれているよ~!
いたずらをやめさせるときには、「りんを呼ぶよ」というとすぐ、
やめるもんね。
目つきは悪くても、まだ、人の指を吸ってます。
甘えん坊はかわってないですね~!
$大和まぐし子