七戸ときどきラスベガス -20ページ目

七戸ときどきラスベガス

徒然なるままに…危険思想

世界紙をざっと読み通して、あたかも“カルロス・ゴーンは日本によって陥れられた“かのような記事が多いことに気づく。そこにはすでに、日本の企業である日産が、今回日本国で逮捕されたカルロス・ゴーンが日本の法律で裁かれた、ということを連中は看過している、という印象を受ける。私は在米歴がそこそこ長いから、白人がどういう人種であるか、ということをかいつまんで説明することはできるのだが、彼らは、クリスチャン・スピリットをもった基本は”いい人“が多く、ところがその大半は勤勉さに欠ける。自分が働くぐらいなら、有色人種に働かせて納税させ、その間自分たちはバケーションを堪能する、という白人が多い。その反面、アッパークラスの優秀な白人は、自分たちより優秀で、出世の妨げになるような有色人種に対して、時としてディスクリミネーションという猛威を振るうということもある。”働きたくないけど、威張りたい“、そして、”おいしいものがあったら自分たちのもの“といった、”わがまま根性“ムキ出しのかなり困った民族、それが白人様なのである。

 

フランスは今回、ゴーン氏をして日産乗っ取りの目論見があった。欧米に行けば、日産、トヨタ、ホンダはドイツ車と並んで世界の一流車のイメージは強く定着しており、その中でも世界シェアのワン・オブ・トップの日産乗っ取りを、レバノン人でありフランスで英才教育をうけてきたゴーン氏に委任(やらせ)をしたと見ている人たちは多い。フランス人は、日本人や日本製に対して一目を置き、かなりの”日本通“がおおいことで知られているが、やはり”自分たちは働きたくない、でおいしいものは乗っ取りたい“の白人根性が今回の逮捕歴で露見した、と思う。

 

ゴーン氏は今後日産社には関与しないのだろうか。一部の報道ではブラジル大統領選に出馬とのことだが、真相はどうなのだろう。そしてフランスは、今後も自国から日産社の乗っ取りを目論み、再度自国からCEOの選出を考えているのだろうが、ここら辺はやはりフランス人らしい気質であるな、と私は思う。

 

フランスはずるーい民族国家。”怠惰“であるフランス人であるほかに、”自分たちができないことはマイノリティの中東人にやらせましょう“という気概も垣間見た。今後もゴーン氏報道を追い続けているつもりだ。

 

マイノリティはどこへ行ってもマイノリティなのである。