映画音楽☆ | 七戸ときどきラスベガス

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徒然なるままに…危険思想

 

 

かつては、クラシック音楽が映画のバックグラウンド・ミュージックとして使われていたが、黒澤明監督は、映画音楽を武満徹に依頼し、映画技術のみではなく、音楽を含め独自の映画を作っていった。

 

ハリウッドでは、ジョン・ウィリアムが“インディ・ジョーンズ”や“スター・ウォーズ”、アラン・シルベストリが、“バック・トゥ・ザ・フューチャー”のバックグラウンド音楽を作曲している。

 

私は趣味でよく戦争映画を見るのだが、地獄の黙示録やプラトーンでも、グスタフ・マーラーの交響曲、そしてサミュエル・バーバーのアダージョという、クラシックの定番が使用されていたのだけれど、この武満やジョン・ウィリアムスの登場は音楽界だけでなく、映画界に旋風を巻き起こした。

 

古いところで、チャーリー・チャップリンが作曲していたが、その音楽よりもかなり大規模になってきたのが、ジョン・ウィリアムスであろう。

 

よく演奏を担当するのが、ボストン・ポップス・オーケストラなんだけど、実にアメリカらしい表現をしてくれる。

 

さて、ベルリンフィル・ハーモニー管弦楽団では、音楽監督クラウディオ・アッバード亡き後、サイモン・ラトル氏に任命した。彼は現代曲の解釈に定評がある。そんな彼は、ハリウッド音楽に着眼した。彼のタクトとベルリン・フィルの鋭い音色で、ハリウッド音楽は別の魅力を見せてくれる。一聴の価値あり。