こんばんは、佐々木です。

 

今回は日本初公開となったサイバートラックの様子をお伝えしたいと思います。

写真多めですがご容赦下さい!

 

 

今回のアジェンダ

 ・どこでやってたの?

 ・サイバートラックの姿

 ・実際にサイバートラックを見て感じたこと

 

 

・どこでやってたの?

サイバートラックの日本初お披露目は「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にて開催されました!

 

開催を知った方法が昼食時に上司から教えていただくという、情報発信をしている身からするとなんとも言えない知り方でした。。。

湾岸地区に住んでいる方なので何かしらの広報があったのですかね。

 

それにしても最近の東京は外国人観光客が多いですよね。

漏れなくチームラボプラネッツも外国人観光客がほとんどで日本にいる感じがしませんでした。

そんな彼らもサイバートラックには釘付けで、注目度の高さが伺えるような環境でした。

 

ちなみに上記会場での展示は終了しており、今後は以下サイトから開催予定が随時更新されるらしいのでお近くの方はぜひ足を運んでみて下さい。

https://www.tesla.com/ja_jp/event/cybertruck_japan

 

・サイバートラックの姿

ここからは実際の車の様子をお伝えしてきたいと思います!

 
まずは入り口から
意外と大々的な感じではなく、割とポツンと置いてある感じでした。
後ろのビル群と相まってサイバー感(?)ありますね
 
近づくと概要のプレートが置かれてました。
ここに書かれていませんが、重さは3トンあります。
のにも関わらず0-100が2.7秒はもはや壊れてますね。
まあ我らがポルシェのタイカンターボGTは2.2秒なのでもっと速いですけどね(震え声)
日本だとどの駐車場に入るのだろうか。。。
 
実写を見ると5.6Mの大きさにびっくりします
ライトが明るすぎでうまく写真が撮れなかったです。
一応ライトが下にもあるのですが、クラウンスポーツや新型マカンのようにそちらをヘッドライトにして従来のヘッドライトポジションはデザインにする戦法はやっていないみたいですね。
前から
斜め後ろから
真後ろから
真横から カーセンサーの360度撮影って難しいんだなという事を痛感しました
 
撮影してて思ったのはドアハンドルが無いという事。
という事で監視員をCQCでダウンさせて接写したのが以下です。
多分これ
 
どう開けるのかはわからないですが、やはりタッチでとかスマホからとかなのでしょうか。
勝手に開いたりしたらオートドアパンチやってしまいそうで怖いですね。
 
内装も気になったのですがズームしすぎてよくわからなったので、少し加工して多少見やすくしました。
他のテスラ車と同じ思想のようです。
よくわからないですね、すみません
 
 

・実際にサイバートラックを見て感じたこと

 

実際にサイバートラックを見て感じたことをポジティブ/ネガティブ面で書いてみたいと思います。

 

ポジティブ面
1.ワクワクする最新技術てんこ盛り
 →アップデートで車が変わる、スマホっぽいUI、先進的な自動運転機能など。。。
  まあアップデートはプリウスでもできるようになっているし、自動運転機能もレベル自体は2なので特筆すべきなのかどうかは分かりませんが。。。
 ただヒトモノクルマの認識技術は画像認識ベースというのも相まって特筆ものの様ですので、ここは実際にテスラ車に乗って確認してみたいです。
 
2.圧倒的な存在感
 →巨体+他にないデザインという事でこれだけは間違いないですよね。
  N-ONEが1.7台分の長さなので公道でみたらかなり目立ちそうです。
 
3.アメリカでは意外と安い価格スタート
 →本国では約7万ドル(約1000万円)スタートという事で、ここまで話題の車にしては安い気がします。
 
ネガティブ面
1.航続距離が短い
 →航続距離が547kmという事でモデルSより100kmほど短いです。
  同じ電動車で考えるとプリウスは最低でも1,000kmは走れるようなのでここの差は大きく感じます。
  特に自宅に充電設備がない場合や遠出を考えると懸念点になりそうです。
 
2.さすがに大きすぎる&重すぎる
 →駐車場の問題はもちろん、タイヤ等の消耗品の交換サイクルやブレーキのフェードなども気になります。
  日本の山道のようなブレーキを多用する場面は想定されているのかなど、日本特有の条件に対応できるのかは懸念点ですね。(今のところ日本での発売予定はありません。)
 
3.車として見た時の魅力が少ない
 →スマホっぽいUI等は魅力なのですが、他の車と比較すると内装の雰囲気が寂しいです。
  YouTubeにサイバートラックのPOVナイトドライブ動画が上がっているのですが、画面に機能を集約したことによりアンビエントライトと画面の光しか光源がないので包まれ感はなく、メルセデス等のBEVと比較するとドライブするというより移動するという表現が適切な感じがします。
  メルセデスが異常に大きいディスプレイをEQSなどに採用している理由は上記の包まれ感の演出を意識しているのでしょうか。
  運転についてはわからないですが、3トンもあるので軽快というよりは重厚な感じなんでしょうね。
 
 
ということでサイバートラックいかがでしたでしょうか。
日本では発売予定はありませんが、会場の雰囲気だと電気自動車もイロモノ扱いされることは無くなってきてはいる感じがします。
ただ実用的な部分や維持を考えるとデメリットが目立ってしまい、個人的にはあまり買う気にはなりませんでした。まあ買えないですけど。。。
個人的に気づいた点としては、思っている以上に内装は重要だという事でした。
テスラ系の内装を見た後にメルセデス系の電気自動車の内装を見ると車格が違う感じがしてしまい、同価格帯と考えると買う際はメルセデスを選んでしまうかなと思ってしまいました。まあ買えないですけど。
 
本日のブログは以上になります。
ぜひ皆様のご意見もお聞かせください!