本日は11月8日(午の日)お稲荷様の日です神社お願い

皆さん、久しぶりです。なかなかブログ更新に至らず、ずるずると今日まできてしまいました笑い泣き

 

当方も仕事やプライベートに色々と忙しくさせていただいていました。

特に、神仏様のお計らいでいつもお世話になっている神社仏閣をまわりながら、新しい御縁もいただきまして、

まだお名前はだせませんが、あるお寺にもお世話になっていましたお願い

 

昨日は今年最後の己巳の日(60日に一度)でした。

 

東京都品川区の蛇窪神社にて、

今年最後の己巳の締めくくりに 白蛇辯財天社の己巳祭に参加させていただきました。

 

 

 

当日の朝の8時から蛇窪神社の齊藤宮司様を先頭に各神職様達で

白蛇辯財天社 白蛇弁財天様の御開帳の神式の神事が始まり、

僭越ながら、私が法要の部分を承りまして、

白蛇辯財天様と御眷属の白蛇様の御神体の御前にての御供養を真言密教の仏式にて厳修させていただきました。

 

元々(約700年前の鎌倉時代)蛇窪神社は白龍様の元宮が起源で、

密教僧の法密上人が雨乞いの所以で

伏見稲荷大社の宇迦之御魂命さまのお稲荷様をお呼びして建てられた神社です。

当時は勿論、神仏習合の時代でした。

 

白蛇様のお告げによる縁起から当時の宮司様が安芸の宮島の厳島神社から辯財天様を勧請して

この地の白蛇様と共にこの辯財天社にお祀りしました。

同時期かと思われますが伊勢神宮の天照大御神様が鎮座した神社なので天祖神社となりました。

 

当日の東京地方の天気予報は暴風雨の予報で神事の時間帯はその真っただ中でした、

風は少々ありましたが、どうにか雨もやみ晴れ間も見えました。

 

前作法から法螺貝奉納と始まり、

 

!?私はいつも晴れ男だと自負していましたが、やはり神様に勝てるはずがありません、

ちょうど、法要の初頭で九条錫杖経(錫杖経)という錫杖を振りながらのお経を読み始めました。

その頃から雨がポツポツと次第に普通の雨になり宮司様や神職様(この方達もお偉い宮司様達)

と参詣者さん達に降り注ぎます。

 

般若心経と変わり、弁財天様のお経の

仏説宇賀神功徳辯財天経と大辯財天女秘密陀羅尼経

辯財天様、宇賀神様、龍神様を始めとする諸真言と御法号を唱える頃には雨風も収まりました。

 

法要後その中の一人の神職様には(お経が始まりましたら、爽やかな雨が降り清められました)

と冗談交じりで声をかけられました。

ん~ハッ錫杖経は確かにお祓いと清めの効果が抜群なお経だと思います。

願文として、蛇窪神社の繁栄と崇敬者様方々の心願成就と繁栄と御多幸を祈念させていただきまして

魔事なく厳修させていただきましたお願い 
そして齊藤宮司様が最後の締めに神式の作法で終了して神仏習合の神事法要となりましたお祝い
 
 

!?びっくり 以上までの私の写真を見て分かる方には、気が付かれたかと思いますが。

引敷(ひきじき、ひっしき)を付け忘れています。

山伏が腰につける鹿や動物の皮でできていて山で腰を掛ける時に使うものです!

神事が終了するまで気が付きませんでした気づき

 

下の写真は昔の高尾山薬王院の火渡り祭の時の行列で丁度、真ん中に若かりし時の私が写っています。

                   

 

今回、は朝からバタバタとしていて修験装束が早着替えとなりましたが、私は数えきれないほど

修験道の装束を着用していますが、引敷の付忘れは1,2回程度です。

後で気が付き偶然かもしれませんが、

厳島神社の神様のお遣いは

 鹿ですショボーン 私のは鹿の引敷です。神仏の御威光だったのかもしれません。

不思議なことがあるんですね。

 

蛇窪神社と神様方、齊藤藤宮司様には最近とても懇意にしていただきまして、

白笹稲荷神社の金子宮司様と共に色々と現在の神社仏閣のあり方や、良き時代の神仏習合について話し合っています。

 

蛇窪神社においても不動明王様と豊川稲荷様、伏見稲荷様の関連と御縁がありまして

導かれたように色々と協力をさせていただいていますお願い

 

最後に、今回の私のつたない法螺貝の動画があります。途中までしか撮影されてませんがどうぞ

https://fb.watch/obbMaRICcG/

 

本日はどうもありがとうございました。鶴島大顕お願い

 

 

久しぶりのランキングです。

 

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