本日は11月15日(火)です。

だいぶ~~~、お久しぶりのご挨拶になってしまいましたお願い

おかげさまで、忙しい日々を送ることができて今日のブログにたどり着きました。

本当にすみません気づき

 

今秋から今年もお世話になった

神社仏閣のお礼回りも順調に参拝させていただきました。

 

締めくくりといえるかは分かりませんが、11月6日の日曜日にブログのお仲間の

4名様と私のと5名で御一緒に

神奈川県伊勢原市にある丹沢山系の 大山 に登拝行にいってまいりました!!

 

大山 沢山の神仏や大天狗様、小天狗様がいます

 ピラミッド型の霊山です。

  

1252mの頂上のの奥社に上がらせていただきます。

すこしずるをしてケーブルカーを使って阿夫利神社の下社までいきます。

それでも麓からケーブルカー駅まで階段を20数分以上かけて登ります。

 

明治の廃仏毀釈令までは阿夫利神社も大山寺も一緒でした。ニコニコ

 

 

約一年ぶりの参拝行、登拝行になりました。

去年の登拝の記事です。

今回はお仲間の全員が初めての頂上の奥社までの登拝になりました。

その為に先達というかガイド役もかねての行程でした。

 

季節がら多くのハイカーや観光客で修行のお山というよりか観光地化したお山は

なぜか、私の様な信仰を持った者には感慨深い一日になりました。

今年は紅葉が少し遅い様子ですもみじ 

最初に阿夫利神社 下社に参拝をして頂上の奥社に向かいます。

そして見晴台経由で又こちらに戻ってきます。

(見晴台でお昼のおにぎりをいただきます、その時が又、格別ですキラキラもみじ

 

まずは奥の屋根付きのお祓い所で自分で幣を振り、お祓いをします!

信仰に関係なくお祓いをする人が大半ですが、

しない人もかなりいますえー(しかも日本人、、)

ここからスタートです。

登拝門 ここから門番の眷属様が見張っています!!

こちらを下から見て不安になる人は大勢います。

 

こんな登り道を1時間30分~2時間かけて登ります。

私達修験道(山伏)は、こんな掛け声をしながら、

慚愧・懺悔・六根清浄、

(さんぎさんげ、ろっこんしょうじょう)

おやまはせいてん、のぼらせたまえ! と登っていきます。

又降りる時も唱えます、

(各宗派や神道、仏教別でリズムや呼び方が違います。)

 

写真にはありませんが頂上に着くとまず最初に高龗社(高龗大神様)

で御法楽(お勤め)お願い

法螺貝を吹いて錫杖を振って般若心経と真言と御法号をあげて御挨拶をします。

(観光客はそれを見て!?!?!?びっくりしていました)

 

そして頂上奥社の 大山祇大神様がいる本社 こちらでも御法楽お願い

結構多くの熱心な参拝者もおられたので安心しましたキラキラ

隣の社務所では御朱印をいただいている人達もちらほら、貴重な御朱印になります!

 

 

更に少し先には、奥の院の大雷大神様 です こちらでも御法楽お願い

奥の院と呼ぶのはお寺の名残です。御神籤をもあります。

 

そして見晴台ルートで再び下社に向かって降りて行きますもみじ

 

途中のポイントから絶景を!? 

相変わらず撮影が下手で何を表現したいか分からないと思いますショボーン

 

下り坂はこんな感じです。

 

やはり修行のお山です。

 

そろそろ下社近くになると

二重社 高龗大神様がいます。

本物の龍神様がいらっしゃいます。 こちらでも御法楽お願い 

お滝場、水行道場 (一般の方は立ち入らない方がいいです)

 

気づきそしてようやく午後3時位には下社の阿夫利神社まで降りることができて

再度参拝をして、登拝できたことのお礼を申し上げて次は、

 

大山寺です。 真言主大覚寺派 (去年の写真です)こちらでも御法楽お願い

御本尊は 不動明王様 関東三十六不動の大一番札所で

歴史によると 弘法大師空海様が関東で唯一、御住職を務めたお寺だそうです!

最初は 華厳宗、真言宗になったり、天台宗になったりで現在は真言宗大覚寺派です。

 

こちらの国宝の黒鉄不動尊と

御前立てのお不動様と倶利伽羅龍王様は強烈に強いです炎

 

本堂前の三十六童子の階段

(こちらも去年の写真です)

こちらを上り下りするだけで、あらゆる魔や穢れ、が落とされます。

まさに降魔の階段です。

 

実はお不動様の眷属の三十六童子様は

二大童子の制吒迦童子と矜羯羅童子  (せいたか童子とこんがら童子)を初め、

最強最大の眷属様です。

 

見た目は童子という様に子供や青年の姿をした神仏ですが神仏の序列では最上位の

天部の神様というか仏様です。

大日如来様とお不動様の直属の眷属なので当然かもしれませんが、

三界万霊と全宇宙を合わせたすべての世界に行き来して、全てを見張りお不動様の

代理を務めることができる仏様だそうです。

すなわちお不動様自体です炎

その童子様にも眷属がいて一人につき、億千万の眷属が従っているそうです!

(このお話は不動経や他の経典でも見られるお話です)

とてつもない神仏です。

 

そして、俱利伽羅龍王様も竜王様、龍神様というより、龍仏様といって良いでしょう。

そのお話はまた別の時に

 

そして、大山寺で国宝秘仏の黒鉄不動尊様にお会いして三十六童子の階段を下りながら

下山をしました。

 

ケーブルカーのずるをしても本日は晴天と共にお山の神仏に迎え入れていただき、

 

大変な行程を歩く参拝行をお仲間達と共に摩事なくお勤めさせていただいたのは

感謝の念でいっぱいでした。

 

次の日は御一緒の皆さんの足腰はパンパン、ガクガクでしたでしょうか!?

 

本日は本当に、ありがとうございましたお願い犬

 

鶴島大顕

 

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