本日10月20日(水)です、時間が空いてしまいましてすみません
相模丹沢山系 大山参拝行の後日談です。
大それた修行ではありませんのですみません
前回までのお話です
大山参拝行 其の二 | スピリチュアルガイド 鶴島大顕のブログ (ameblo.jp)
その後に常日頃お世話になっている神社仏閣、神仏の皆さまに入峯のお礼と別件の御挨拶をさせていただいていました。
相模のレイラインを中心に東京まで私が勝手に決めたパワーラインを回りました
まずは最初に出雲大社相模分祠~白笹稲荷神社~豊川稲荷東京別院~東京大神宮~
高尾山薬王院、自動車祈祷殿と続き
法螺貝を吹かせて(立螺させて)いただきました
そして出発点の寒川神社に戻ります;
相模一之宮なので10月3日(月)に再度参拝しました。
レイラインの中心です。
昨日10月19日(火)に弁才天様系の東京の蛇窪神社~上野不忍池辯天堂~清水観音堂~花園稲荷神社~五條天神社と巡拝して終了しました。
修験道は自分の行の行程を決めて単一のお山でも十分ですが前後に前行~入峯(お山に入ること)~後行と続きます。
必ず他の神社仏閣を回ることが通常では決してありませんが自宅や自分のお寺や神社を中心に前後に行を始めて最後に終わり結願満行になります
真言密教の行者はというか修験道は神仏習合なので以上の神社仏閣を私の様に分け隔てなく巡拝します。
しかしいい加減に適当に回っているわけではなく、ある順序と方向性をもってかつ導かれた順番でもあります。
私の行っているのはプロの行者か又は私の様な参拝バカがやることなので皆さんはこの様な行程は控えるべきだと思います。
というのは人によっては体に変調がおきたり、波動が合わなかったり、強すぎて体調を崩したり、場合によっては悪い物を拾ったり悪影響を受ける場合があります。
ですから正式に得度をして行者や僧職、神職なり正式に物事を伝授されて勉強されて理解してからでないと無理だと思います。
真言密教の山伏は一日多くの諸堂や行場と各信者さん宅を片っ端から拝み倒して回る場合があります。
これを連行といって高尾山の春秋の大祭や各滝場の開瀑閉瀑祭で高尾山護法会の修行で行いましたが大変疲労する行でした。
何しろ私自身は偶然本業の仕事が暇なので時間が取れたこと、
この10年間そして最近3年間は心身共に辛いことが多々ありすべてがうまくいかない出来事続きで魂の方も大分困窮していましたので踏ん切りもついていました
大変な荒行ではないので誰でも出来ると思います。
人生の内で軽い修行でも良いから行いたいと思う気持ちと心の準備と時間が必要です
いっては何ですが神社仏閣巡りの延長です。
皆さん、誰でも通常の神社仏閣巡りや参拝やお墓詣りも本当は大切な修行になっています、それゆえに疎かな半端な気持ちで参拝をしてはいけないということです神仏や御先祖様と向き合う基本条件です
本題に入ります。
先ず皆さんはお坊さんや山伏等の行者が修行する際に五穀、肉類、にんにく、ニラなどの球根類のにおいの強い物、飲酒、淫欲、女淫、穢れを断ち修行に入りその最中も同じとお思いでしょうが絶対条件ではありません、それらを守る行者さんもおられるのが事実ですが現在の仕事や生活を中心に行ったらほとんど無理です。
例えば出されたお弁当に肉やにんにくが入っていたり、気づかないうちに調味料や知らず知らずに色々な物が食品には入っています。
お酒は般若湯(はんにゃとう)いって行中に飲む場合があります、御神酒やおさがりをいただく場合があります。
一番は自ら進んでそれらの飲食や事を受けるのは禁物です。
それ故に 絶対的な (断ち物)(自分で絶対的に決めた食べてはいけない物)を決めるのは進められてはいません
断ち物の詳しいことは難しいので後日です。
私の場合は一応、大山に登る3,4日前は気をつけましたがお弁当など、お昼に肉ものが少し入りましたが自ら肉と、酒、淫欲、においの強い食べ物は避けました。
そこで重要なのは大山を下りた直後、2,3日も気をつけました。
それから数日ゆっくりと人間界の食事や生活に戻ります。
※精進落としとしていわれている神社仏閣参拝後の自らの肉食は私はおすすめしません、人間が神界仏界と一番近くいられている状態で心身共に重要な状態でまっさらな、即身成仏している状態でもあるからです。
ですが皆さん自由なので食べたい物は自由です
さて私の大山を下りてからの身体の状態です
勿論、足のふくらはぎはパンパンで筋肉痛、、、
おかげさまで首と腰の持病の脊柱管狭窄症はなぜか軽くなり元気に、
一番困ったのは不思議なことに背中が穴が開いた様に筋肉痛とは違う別の痛みが発生してました
今までなかった痛みです言葉で表すのが難しいですが
形でいうと背中全部が丸い大きな穴が開いた様な空間ができてそこからが
異次元スポットになっている様でした。
そしてその夜の夢でですが 久しぶりに空中を飛ぶ夢です。
背中からの羽の様なものバタつかせると浮きます、飛びました、夢ですけど。
私の身体から色々な物が出ていった様子です、
邪気から今まで溜まってた悪い物、その他諸々とは思います。
霊山に入って行をすると時折ある現象です。
ですがかなり痛かったです
まさか大山の神様かお不動様が私に羽を付けてくれたわけではないのは自分自身一番分かっています
こんな感じで宜しいでしょうか、お不動様とお稲荷様のお話をしたいのですが私の悪い癖で他のお話が出てくると先へ先へと延びてしまいます。
本日もどうもありがとうございました 鶴島大顕(源聖)