本日8月17日(火)現在、最近は神社仏閣の参拝ができずにご紹介がお休み状態ですみません
しかし皆さんに伝えたいことやお話したいことが山ほどあるのでどちらにしようかと少し迷ってました
これからこのお話をしないとお稲荷様や竜神様や神様、仏様が分からなくなってしまいます。
以下はあくまでも私自身の解釈です ではありません。
事実です。
真言宗密教の宗教の教えに見えてしまいますが宗派や宗教関係なく宇宙の真理であり科学とかシステムとか仕組みになります
胎蔵界曼荼羅
金剛界曼荼羅
弘法大師 空海
以上の胎蔵界、金剛界の両部曼荼羅と弘法大師空海様の2つの曼荼羅世界と空海様ですべての宇宙と地球と日本とすべての次元や過去現在未来とすべての魂の世界と六道輪廻転生とその他諸々が表されています。
その中にはすべての宗教、仏教、ヒンズー教、日本の神様、中にはキリスト教のイエス、キリストらしき神様も、悪魔や、鬼神や、妖怪、動物、物体等々、
これから地球上に現れる未来の神仏も描かれています。
この密教の曼荼羅(マンダラ)はとても奥深く神秘的なので世界中の人達が研究しています。
実はダビンチコード以上に色々な秘密や情報が隠されている全宇宙のスーパーコンピューターでもあります
マンダラの意味と内容をを説明するにはとてもとても時間とそれに付随するテキストが必要になります。 もう少し詳しいことは又の機会にします。
真言密教の教えになってしまいますが。
全てが大日如来という法身(お釈迦様の様な人間から仏陀になったわけではない初めから大宇宙に存在する魂)の仏様の分身ですべてが大日如来その物という理論というか教えです。
とても簡単にいってしまうと
すべてが大日如来、
摩訶毘盧遮那仏、毘盧遮那仏 ということです。
これ一つとなってしまいます
宇宙空間も地球も、私もあなたもです、そして自然や形あるもの、形ないもの、御先祖様、勿論、旦那さんや奥さんやお子さん、お家のペットのにゃんこやワンコもです。
私達がいただいている水やお米、魚、肉やお酒やチョコレートもです
ここで神仏習合、神仏混合のお話がでてきます。
前回のブログでは寒川神社や伏見稲荷大社、三峰神社、大山阿夫利神社、田無神社、高輪神社、金刀比羅神社、八坂神社、等々 神社とお寺が一緒で決してすべてが良いシステムとは思いませんが、お寺が主導権を持つ神宮寺になっていました。
長い所で1300年間もです。
地球ができる前から、紀元前から神様や仏様がいたのは当たり前ですが、仏教と神道という言葉ではありませんでした。
日本では紀元500年から700年からか古事記や日本書紀ができるあたりから仏教と神道らしき言葉がでてきたのはで定着するのはその後です。
神様だ、仏様だと争っていたのは物部氏や聖徳太子や秦氏の当時の権力者や政治家や宗教家です。(でもこの方達のおかげで現在の日本の宗教、信仰があります)
そこで西暦9世紀頃に空海上人と最澄上人というお坊さんとがでてきてそれぞれ中国に渡り、空海様が真言密教を、完全ではない密教と顕教を最澄様が学んで数々の物やお経を日本に持ち帰りました。
ここで本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)という言葉が出てきます。
元々日本の神様は仏様の化身や分身で日本人に分かり安いように仏様が日本の神様となって表れたという説です。
それでその代表が権現様という神様です。
代表が 大日如来様==天照大御神様 となってます。
すべてが大日如来様は分かりますが、確かに他の神様と仏様のイコール垂迹説はこじつけで厳しいかなという場合が多々あります。
それが密教と上の曼荼羅世界のシステムの影響を受けて日本の国の政策にもなり神仏習合、神社仏閣が一緒の時代が幕末まで続きます。
政策というと悪いイメージが付きまといますが、これは聖徳太子様のかねてからの力と弘法大師空海様の自身の願いと努力でそうなりました。
お大師様、皆さんの大好きな空海さんやそのお仲間達や天皇様が作った仕組みになります。
上に書いた神社とそれ以上に神社仏閣の統合もあり、逆に神仏の分け隔ても行い、お大師様が古代神道から空海神道というものをつくりあげたのかもしれません、賛否両論と弊害や問題はあったと思います。良い事ばかりではありません。 何しろ殆どの大きな神社が真言宗になるわけですから。
廃仏毀釈後の現在は神様は日本の神様系と仏教の神様系で別れています。
私の依然のブログで現在はお寺はお寺の作法、神社は神社の作法が望ましく、修験道は修験道の作法で参拝が望ましいと書いています。
そして間違ってもその後学んで次はその現在の正しいとされる作法でと。
基本は自由ですが現在に沿ってが一番です。
そこで真言密教や天台密教の修験道やお坊さんは違う場合があります。
神仏一緒だからです、現在も一部の神社で神職さんでもですが、神社で
般若心経と日本の神様にも真言がある場合があり、真言をあげます。
そして南無を付けて御法号(神様の名前)を唱えます。
私はすべてではないですがそうしてます。
弘法大師空海様は高野山の奥の院で大日如来の印を結んだまま入定されました、生きたまま仏になる即身成仏で大日如来になったそうです。
弘法大師空海大日如来、これを南無大師遍照金剛と唱えます。
遍照金剛(へんじょうこんごう)とは大日如来 マハーヴァイローチャナ様のことです。
その空海様と私から見ると、、、
お稲荷様、ダキニ天様は実は一緒です
お稲荷様は何千何万もいらっしゃいます。
宇迦之御魂様由来のお稲荷様、日本の神様由来のお稲荷様、
ダキニ天様由来のお稲荷様、龍神様由来のお稲荷様、
ダキニ天様由来のダキニ天様、人間由来のお稲荷様、
眷属由来のお稲荷様、自然霊由来のお稲荷様、
お不動様由来のダキニ天様、観音様由来のダキニ天様と沢山おられます。
お稲荷様はおられる空間や由来やどこから来たかが違い大勢おられます。中には分身ができるお稲荷様、ダキニ天様がおられます。
又眷属様も色々な種類の眷属様がおられます。
その数は何億万の眷属といわれています。
伏見稲荷大社は総本社なのは以上のことからです。
秦氏がお稲荷様をお連れして、弘法大師空海様が完成させたといっていいでしょう。
八坂神社は牛頭天王様です。
四国の金刀比羅神社は十二神将様の一人、金毘羅大将様でワニの神様です。
寒川様は薬師如来様の力をもお持ちで仏様に近い宇宙の神様です。
田無神社の龍神様も不動明王様の眷属の倶利伽羅龍王様の関係です。
大山阿夫利神社は不動明王様と空海様の力が巨大に働いているお山です。大山祇命様もしっかりといらっしゃいます。
全国の神社仏閣の例を挙げるときりがありません、。
マンダラ世界の代表は和歌山県の高野山であり、大峰山から熊野地域までの山脈一体がすべて曼荼羅世界になってます。
神仏習合の代表は東京の八王子市の高尾山薬王院有喜寺です。
御本尊の薬師如来ともう一つの御本尊の飯縄大権現様は不動明王様由来のダキニ天様でもあり山の神様でもあります。
お稲荷様、ダキニ天様と龍神様や弁天様もとても密接な関係があります。
この続きは次回にお話しできればと思っています。
最後に。
決して現在の戦後の神道を批判や卑下しているわけではありません、現在の神道というかあまりにも現在の神道家の方と神道スピリチャル家の方と霊能者の方の偏り方と、間違った認識と修行の無さを嘆いています。
そして多くの人達の疑問で多いのは真言の回数です。
お経や長い陀羅尼も同じです。
どの神様仏様の種類に関係なく回数は同じです。
基本は 3回、5回、7回、21回、108回です。 1回もあります。
その他奇数が基本ですが1000回、10000回などきりがありません。
基本的は何回だろうと自由で数え間違うこともあります。
しかし9回はありません、絶対に良くありません。
やめて下さい。弘法大師空海様に怒られます。
本日はどうもありがとうございました🦊
鶴島大顕