春本番ですね、体調を崩しやすい季節でもあります。ご自愛ください
1週間ブログの更新が出来ずにすみませんでした。
前回の記事を書いてからすぐに持病の首の狭窄症とは別に首筋を痛めてしまいました。むち打ち症
みたいな感じです昔の事故の事を書いたから、ではありません、何の関係もありません。
夜の豊川稲荷東京別院に急遽立ち寄ることになりました(呼ばれたとはいえません)
この日の日曜日は夕方からのかなりの雨模様でした。
授与所の雨の風景です 幻想的な感じで19時を過ぎていて境内は私一人と一緒に同行していた
ペット犬のダンクだけでした(ダンクは車の中で待機です)
地面がなぜか鏡の様です
最初にお話したいのは実は私達、真言密教の修験道の行者やお坊さんは基本的に霊能話や占いや幽霊話や不思議なものが見える見えないの話はそれぞれがあまり口に出さない様な雰囲気となってます、第一に神仏に仕える者はそれに捉われてはいけないのと修行の妨げになる場合が多いからです。
(師匠によっては 修行が足りない、と 怒られることになってしまいます。)
人それぞれですが、大嫌いな人もいれば私の様な大好きな人もいて研究を深めていく人もいます。
勿論、霊能力がある人 無い人それぞれです。どちらかというとない人の方が多いです。
本題に入ります。
私の趣味はクレー射撃という競技スポーツしていて4月の3日と4日の土日は日本クレー協会の本年度の
最初の大会に参加してきました、千葉県の成田射撃場で東京公式に参戦でした。
身体の調子が悪いのとは関係なく射撃の成績は最低な結果でした。
2日間で8ラウンド200個のクレービジョンというお皿を専用の散弾銃で撃って成績を競うスポーツでオリンピックの正式競技になってます。
世界的には競技人口が多くてオリンピックの5大競技の一つともいわれています。
2日目の最終ラウンド後に自分のクレー射撃用の散弾銃が故障してしまい成績もさることながら、
がっかりでした すぐに射撃場の近くにあるいつもお世話になっている銃砲店に修理の為に愛銃を預けて入院となってしまいました。(めったに壊れることのないイタリア製のペラッチーというメーカーの銃です)
銃刀法の法律の関係で銃を所持しての移動中の寄り道は基本的に例外を除いては厳禁で法律違反になります。
ということは銃を所持していないのでフリーです。
実は何日か前から夜の豊川稲荷東京別院に参拝したいと思っていました、何十回も昼間の参拝は
ありますが、夜は一度も参拝させていただいたことがありませんでした。
ただ夜の参拝は私の様な修験道の山伏は関係ありませんが一般の方達にはお勧めしていません、
高尾山薬王院の様な霊山といわれている場所は絶対にです。はっきりと危ないといえるからです。
まったく別の世界になっているからです。
話が戻ります
千葉の成田方面から東京方面、地元の八王子に向かって帰路に車で走ります。
すでにかなりの雨量で大雨です。
首都高速に入って湾岸線を通っていると豊川稲荷東京別院のある赤坂から先の外苑から高井戸まで
事故渋滞で90分以上の渋滞になっていました、時間はすでに18時後半です。
豊川稲荷様は20時閉門だと知っていましたが寄ろうか、寄らないかと迷ってしまっていた自分がいました。
都心はそれまでは日曜日なのに道はすいていてあっという間に外苑出口で高速道路を下りて赤坂の
豊川稲荷東京別院に向かいました。 到着したのが19時少し過ぎたあたりでした。
到着後は小雨になっていました。
夜の本殿前です。 少ししたら傘をさすのをやめました。心地よい雨なので。
地面が鏡の様でもう一つの豊川稲荷東京別院が現れたかの世界でした。
昼間の気と空気が雨で清められてさらに別の世界になっていました。
全く別の気を感じることが出来ました、一番感じたのは人間がいないだけでこんなに違うのかというのと
神様の世界感ではなく仏様の領域だと感じました。
本尊の柁枳尼眞天様はやはり仏様なのだと痛感しました
この本殿を始め大黒天様、融通稲荷様、弁才天様、叶稲荷様、奥の院、三神殿、大岡楼、
愛染明王様、地蔵菩薩様、その他各お堂を参拝させていただきました本殿前と奥の院では真言密教式のお勤めと御挨拶をさせていただきました。
(私がお経と真言をあげていると19時を過ぎているにもかかわらず私の声ではないお経が聞こえていました、
そして他のお稲荷様の場所でも、、高尾山でもあることですが私は未だになぜかはわかりません。)
そのお勤め中に首筋に雨が滝行までとはいきませんが数本の温かい線になって浴びてパワーを感じました。 そして体中にと続きます。
東京の都心の赤坂でしかも豊川稲荷様で水行ができるとは神仏に仕えてから初めての体験でした。
高尾山薬王院での滝行や大峰登拝行の時の麓の龍泉寺の水行(大峰山に登る早朝午前1時からの水行)とは全く別の世界感でした。
その時の奥の院の写真を撮らさせていただきましたがこのブログに載せることができません、
全くの別世界の奥の院でした。
夜の柁枳尼眞天様がドーンといらっしゃいました。眷属さん達もすごいパワーでした
おそらくですが雨で清められて人間が一人もいない為に私にストレートにパワーが来ていたのが
分かりました。
高尾山薬王院の本社の飯縄大権現様と似ている様な全く別な様なパワーというか神気ではなくて
天部の神様の仏気という感じでした。
この日はたまたま雨で清められて人間もいない為にこの様な経験をさせていただきましたが、一般の方達が
興味本位や悪い念をもって夜にこの様な場所に来る事はおすすめできません。
他の人が落としたものや念、高尾山の様に妖怪や魑魅魍魎がある時間帯から出てきやすくなり人間に影響する場合があります。又は波長が合わない人は倒れる場合や境内に入ってくることさえできない場合があります。
スピリチャルの世界では偶然が無くてすべて必然とはいいますが、
私の場合は偶然が重なったのと自分の意思がそうさせて神仏と会えただけです。
とても素晴らしい経験をさせていただきました
これを百千万劫にもあいあうごとがたし というのかもしれません。
私を含め、ブロガーの方達がブログに載せる為に自身で撮影した神社仏閣や神仏の写真を
掲載していますが何もかもというのは問題かと思います。
位の高い如来様や菩薩様や明王様は別で大丈夫ですが、天部の神様、日本の神様の御神体や
お稲荷様、龍神様や聖天様や荒ぶる神様の御神体や眷属様の写真やは余程のことが無い限り撮影しないか、撮影してもブログには掲載しない方がいいです。又は遠目に撮るか暈すかの遠慮がちにです。
それぞれ色々なパターンがありますが最悪の場合は当事者は命が無いか親族関係者まで危険な場合があります。余程の密教行者でも対処できない場合もあります。
実は私は数週間前にブログに載せようと会社でお祀りしています祭壇の写真をと思い、
分かってはいましたが
柁枳尼眞天様の御神体の鎮座する厨子を中心としたお不動様と飯縄大権現様の像とお稲荷様、寒川様の
お札をお祀りしている祭壇の写真を撮ろうと思いスマホのシャッターを押しても音もせず、撮れたかなと
アルバムを見ると真っ黒で、もう一度チャレンジすると他のアプリに飛んでしまい、もう一度シャッターを
押すとスマホ内の他の場所に飛んでしまい、3回目で あ、もうやめよう、でした。
そして懺悔させていただきました。
お願いをしてから撮影しましたが一枚も取らせていただけませんでした。
高尾山の本社の飯縄様と同じでした。
ブロガーの方で平気で御神体などを撮影して掲載していますが大丈夫ですか、
それとも御魂が入っていないのですか、それとも余程の荒行を満願成就した行者様でしょうか。
お気をつけ下さい。
豊川稲荷東京別院に戻ります
愛知県の本山の豊川稲荷妙嚴寺とは違う氣でもありましたが雨と夜だというのが重なり幻想的な風景にも
影響されたのも事実です。 パラレルワールドに入ったのかもしれませんね
柁枳尼眞天様の今まで感じたことのないパワーを受け取り、眷属の多くの白狐様の気を感じたのは紛れもない
これも事実です
人間は私一人だけと境内の駐車場の車内の犬のダンクで貴重な体験をして、、気が付くと19時57分でした。
そこで初めて当直の守衛さんがやってきて(早く、出て下さい)です。 現実に戻りました。
境内の駐車場から車を出し八王子へと帰路に向かいました。
今回の豊川稲荷東京別院の夜の参拝は私の懺悔の水行と見たことのない世界観を与える為の
機会を柁枳尼眞天様が与えて下さって何かを得ろとのことだったのかもしれません、
まだ与えていただいたもの全部が感じ取れない未熟者です
どうもありがとうございました