3月21日に書いてます弘法大師空海様と高尾山の飯綱大権現様
と当家の御縁日です。
すなわち大日如来様の御縁日です。
先日 3月20日(土) 春分の日 お彼岸の中日に菩提寺にお墓参りに行ってまいりました
東京都八王子市上川町 真言宗豊山派 熊野山 円福寺 本堂
後方のお山に鎮守の熊野神社があります。
元々は源氏の系統の方が建てたお寺だそうです。
本堂内陣、護摩壇 御本尊の大日如来様と両部曼荼羅
写ってませんが真っ赤なお不動様と四天王様達がいらっしゃいます
残念なことに、コロナ過で去年から檀家が
総出で参加して行う
お施餓鬼や今年のお正月の新春大護摩供が行われていません、私達檀家とこのお寺にとってめったにない年間の大行事がありません
鶴島家の先祖代々と本家や分家、親類のお墓は本堂から横に少し歩いた所にあり、当家関係のお墓が沢山あります。
当家は分家なので本堂の裏の墓地のど真ん中の場所に母親と弟のお墓が
あります。
当日は父親と犬のダンクと参拝に来ましたがダンクは駐車場の車の中で
留守番です
この日はお彼岸の中日と快晴が合わさり、途中に通った大きな霊園と界隈の道路は混雑していました。
うちのお寺は八王子の田舎の古い真言宗の寺院ですので数名の家族の
参拝者さんしかおられませんでした。
いつもの風景はなかなか風情があります。
前にブログに書いた様に鶴島家は桓武平氏の流れの郷士で
多摩の百姓侍の一族です。お寺を立てたのが源氏の方なのですが
仏様の世界では源氏も平家もありません、
密教の教えでは生きていてもあの世にいても同じ大日如来から発生した魂であって宇宙中の生き物すべてや人間すべて、私達凡夫も皆、
大日如来という事に成ります。
それが自分同士達でけんかや戦争やいじめをしたりされたりという事は
どうゆう事 となります。
私自身は同じ大日如来様と弘法大師空海様の真言宗 豊山派の檀家であり
修験道の修業させていた本山は真言宗智山派の高尾山薬王院ですので
真言密教が幼いころから現在まで何の抵抗なく魂の隅々まで浸透していますが洗脳せれている訳ではなくて宿命になっているのが良く分かります。
宗教宗派には関係なく ご先祖供養は何がなくても第一条件です。
又どの宗教や無宗教、無神仏論者の方達にとっても同じことです。
しかし以下は現在の日本人に多く見受けられる現状です
私が修験道、山伏をやっている事ですら変人扱いをされて異端視されたことがある経験はまだしも、
実際の話です、私の周りの親類から友人知人は元より、身近な人達までがお墓参りをしないばかりか、そんなの知らない興味がない、分からない、中には新興宗教のやる事だとか、気持ち悪い、バカみたい、なんでそんなの必要なのとか、自由が保障されているので自分で決めるか、
唯物論は別として一番多い答えは興味が無いですって、興味
あきれるとか、恥ずかしいを通り過ぎて私はこの国もそろそろ限界だなと思いました。
お墓参りは強制です、(現在日本人が意味を勘違いしている自由などありません) 自由というシステムはありません、宿命というシステムがあります。
どうしてもお墓が遠方で難しいからとかや体が不自由なのでとかの何らかの理由がある方は別です、神仏は分かっていらっしゃいます。
その為に仏壇か位牌やその他、拝む対象があるのです。
何らかの形と気持ちで供養が出来ます。
この様な現状はこの国の間違った平和憲法、政治家や国の宗教システムや間違った情報や間違った科学、宗教者、、そして私の様な神仏に仕える者、私自身がそうさせてしまったからだと思います。
その様な現状に危機感を通り過ぎて
去年からこのブログを開設させていただきました。
一番の理由は
私の様な者が経験に基づいて神仏の世界や私達人間が見えない、
気づかない世界を案内をするのが私の宿命と使命だと気づかされて
決断しました
大勢の人達にこのブログに来ていただいて知っていただきたい事が山ほどあります
どうぞこれからも宜しく御願いします🦊