前回のブログから時間が経ってしまいすみません。

            暑さとコロナウイルス対策で毎日厳しい状況だと思います、

       心から暑中お見舞い申し上げます。

      

  これからお話する事柄は各宗教観や文化やそれぞれの感じ方で全く違う

とは思いますが、私自身の生まれてこのかたの経験と体験と神仏から教わった事を私が解釈してまとめた感想でお話して行きます。

勿論、弘法大師空海様の密教系修験道が根本に成ります。

 

前回の輪廻転生からです、

魂は何回も世界を代わり廻り回っているという

世界観ですアセアセ

私達人間と神様は割と近い場所にいるのがわかります

人間は素晴らしい場所に生かされているのです。

       

人間界(人道)からウシシ上の世界のお話しです、

上の図だけでは本当は世界の数が足りません、簡単に説明すると上の様な6段階のいわゆる六道の世界に成ります。

 

例えば人間界と天界の間には声聞界いう世界があります ハッキリとある世界ではありませんが字に書いたごとく声を聞くことが出来る世界です、

神仏の声(教え、真言)を聞いて真っ直ぐに修行精進をして進む果てしない世界です。

この現世で何の信仰心も霊能も修行してない一般の方を含めて神仏に仕える神職や僧職、神主さん巫女さん、お坊さん、行者さん、神父さん、牧師さん、霊能者、信者さん等挙げたらキリがありませんが全てのその人達が対象者です、ですがすべての人達がそこへ行けるわけではありません、どんなに神仏に仕える者でも悪行を積んだりとかこれから進む天界には相応しくない者には行くことが出来ません。

 

仮に名前を上げてしまうと、宗教間の良いか悪いかは別として(敬称略)

不空三蔵、恵果阿闍梨、鑑真和上、行基、弘法大師空海、伝教大師最澄、栄西禅師、道元禅師、神武天皇、聖武天皇、聖徳太子、法然上人、親鸞聖人、日蓮上人 、キリスト、モハメッド、モーゼ などその他世界中の名も無い神仏に仕えて修行をしたり教えを広めた人達が声聞です。

実はすでに上に出て来た人物達は人間自体の時に声聞の世界に生きながらいました、難しい表現ですがプンプン

そして上に挙げた弘法大師空海様やキリスト様達は今は仏様や神様に成ってます。

 

声聞界から天界(神界)→菩薩界、明王会→如来会→毘盧遮那界

とステップアップして行きます

毘盧遮那界((大日如来)は(宇宙の心理マスター)なので世界とか次元とかが超越して名前もありませんがあえて名前を付けました

考えられないほどの世界が何層、何段にも成っています。

 

ここでそろそろおかしいと気付かれたと思いますが魂というかすべての次元に差別があります、え、えー?魂だけに成っても差別されるんだ。

その通りです人間から見ると差別は良くない事、悪だと認識されてしまいます、人間の言葉のアヤであり現在の間違った解釈と洗脳です。

えこひいきも違います。

 

私は人間界においても悪い差別は駄目ですが、良い差別はするべきだと思います。それでないと子供は勿論、障害者の方や老人の方、力の弱い女性の方や目の前で困っている方を見た瞬間差別にあたってしまいます、自分より能力が劣っていると判断するからです、又自分自身も他から見れば劣っている差別される側です。

能力が劣っていたり持ち合わせていない者には正しい差別判断をして助けるべきです。みかえりなしで

 

実はこれが神仏が行っている事なのです、能力や精神が劣っている私達人間を正しくちゃんと差別をして与えて良いものその人その人ごとに、与えていけないものは与えずに、願いを叶えさせるかさせないかを区別差別の判断をして人間や動物界、畜生界その下の魂達までも救済に努めます。

人間と違いみかえりなしでです。

 

菩薩界と如来界から差別はありませんしその様な言葉は存在しませんし

勿論、六道にはいませんので輪廻転生はありませんし寿命も性別もありません、自分自身という概念がありませんが他の人、生き物、他の魂の為にならという事で行動します。

 

人間と神様の違いは上の図や住む世界の違いや表現出来ますが、

       精神面でいうと、気持ちの違いです!!

 

解かりやすくする為が難解に成ったかもしれません、魂というよりも

皆さんが常日頃から持っている良心 がそれです。

 

良心を持って物事を進めて行くと自ずと道が開けていくといわれています実は良心を誰しもが持つとされていますが現在でははてさてですね笑い泣き

 

誰でも心の奥に良心を持つ人間には本当に神仏が色々な角度か

ら私達を守り導いて願いを叶えて下さいます。

 

         次回は一番言葉として難しい神様についてお話します。

 

一色単に私達日本人はキリスト様もお不動様も時にはお釈迦様も神様と呼んでいる方が大勢います。     神社にいるのは神様だと分かりますが神社によっては実はいる方が仏様だった場合もあります。

  

         ですが難しく捉えないで下さいね、人間界にいるのですから音譜