今日は先ほどの行者の食事の追記です。

なぜかというとここから先が皆さんのお役にたてればと思ったからです。

 

SNSやマスコミ等を拝見していると一番皆さんが興味があり気にしている事と言えば家族や恋人の事、健康の事、お金の事でそれらに優劣付けがたいほどに人気があるのは食事ですよね。

生きて行くには何よりも欠かせない事は皆さんもご承知です。

 

神仏の中でも食を受け持つ神様は沢山おられます。

代表は勿論、お稲荷様ですね。食持ちの神様です。

 

行者のといっても高尾山修験道護法会に在籍していた時の教えていただいた事と私個人の見解を含めた内容です。

 

前のブログに書いた修行中などに食べてはいけない食物はありますが

食べた方が良い食物、食べ物はと、先輩山伏や先生達から聞いた事がしばしばありました。もちろん日本食(和食)はほとんど人間の体の理に適っていますが修行中を含めて日常でも特にというとです。

 

帰ってきた答えは、海藻類でした、いわゆる昆布、海苔などの地球と海の

数々のミネラルが入ったパワー食品です。(修行中は水と昆布があればやって行ける)といわれました。が、私は無理だと感じました。

 

お米は勿論の事、味噌や納豆などの発酵食品と豆類、胡麻(護摩、ゴマ)と根の物野菜(芋類、大根、ごぼう)。そして飲料水は山の湧き水と お酢でした。。もしも肉食するならば青魚。

(なんだ、普通に和食じゃんですが)おにぎりお弁当

先の精進料理に入っている素材ですし山で修行の時は保存食や携帯食にも成ります。(私自身は果物は外せません)いちごバナナ

 

ここから重要な話に成ります。

人種差別をしている訳ではありません。 日本人にしか向かない食材が

多々あります。海藻類がそうです、一部の国の人も食べるみたいですが、

日本の食卓だと毎日何らかの食事に入っている物です。

西洋人のアングロサクソンや特に北欧のゲルマン民族系が食べると

アレルギー反応や食あたりに成ったり死亡例もあるそうです。。北欧の海は誰も食べないので海藻だらけだそうです。日本でもひじきは食べすぎるとガンに成りやすいなどと一部の学者が論文を書いています。

 

どうやら日本人には独特の遺伝子染色体があるそうで食事にもそれがあるそうで古来から疫病やその他の病気から生き残る為と日本人の体の形成に役立って来たらしいです。 日本人といっても色々な国から来た混血種族です中にはその良いとされる食べ物が合わない事もあるのは当然です。

 

今回の新型コロナウィルスは始まって間もなくでどう成るか分かりませんが日本人の感染率、死亡率が少ない理由は食事による免疫効果は絶対あります。日本人をこの世界に残そうとして神仏から教わった食事が和食です

医学的にはユダヤ人と日本人だけが持っているY染色体は何か意味があるのかも知れません。

今回の疫病は日本の衛生文化(清潔文化)が一番の理由なのは一目瞭然ですが日本人の遺伝子と食事方法でも助けられていると私は強く思っています。

和食や精進料理をブームで終わらせたくはありません。皆さんそう思っていると思います。

 

出来るならば医食同源 薬屋やサプリメントに頼らないそれらの素材の食生活でありたいです。決して私は菜食主義者ではありません。

悪い物も食べるのでとても良い物を食べるのです。

 

そして私が幼少の頃の小児喘息とアトピーのアレルギー体質で何度か

死に目に会いながらも健康ばかりか命までも救ってくれた食材はやはり

海藻類と胡麻、特に私の場合は胡麻油(ごま油)と発酵食品と豆類でした。

 

もしかしたら生き残るために神仏が両親を通して食べさせてくれたのかも知れません。

 

最後に、私はパスタやアイスクリームやチョコレートやケーキやイチゴとカレーライスが無いと大変困ります。カレーパスタショートケーキ