ある日、娘に手紙をもらいました。
そのままのせます。
ママへ
いつも、ありがとう! 大好きだよ。
急だけど、12月にぜっーーーーたいに、肉まん食べ行くから、
日にちを決めてほしいの!
平日でも、休日でもOK!
とにかく日にちきめていこ!
にくまんたべに!
レッツーーーゴー!
これを読んだみなさんは、
娘がどんだけ肉まん食べたいんだよって感じですよね。
でもこれは、二人だけにしかわからないメッセージ。
離婚する前、
私は4:00~5:00に起きていました。
早く起きて、自分の時間をひねりだしていたんです。
6:00になると通常稼働。
ノンストップで、夜子どもたちが寝るまでぶっ通しで動いていました。
どうやってフルタイムで働いていたんだろう。
完全ワンオペだったのによくやっていたなぁと思う。
当然、仕事、育児、家事全部1人でやらざるを得なかったので、
子どもと接する時間も限られていました。
ある日、朝早く起きてきた娘。
「だっこだっこ。」ぐずぐずちゃんです。(前の夫と結婚していた時ね)
(ここから過去の話です)
当然自分の時間など作れず。
とにかく抱っこ。ぐずぐず。
まずいな、今日は平日。
このままだとぐずって準備できないだろうなぁ。
とりあえず気分転換で、娘とドライブへ。
ぐるぐる近場まわっているだけで、娘の機嫌はだんだんよくなりました。
小腹がすいたので、朝からコンビニへ。
そのつもりはなかったんだけど、入ったらなんか食べたくなっちゃうよね。
娘が食べたいって言ったので、肉まん買って一緒に食べました。
こんなに朝早くからコンビニなんて行ったことない娘。
目がキラッキラ。
肉まん食べて、今度はご機嫌になって家に戻りました。
そのあと、弟くんが起きてきて「ママ、ママ!」と私にべったりでも、しれっとした顔をしている娘。
「私、朝ママとコンビニで肉まん食べましたけど?」
みたいな顔している。(どんな顔)
そうかー。
こんなことで娘は満足してくれたんだなぁ。
そこからたーーーまに、朝活的な、朝早く起きてドライブして、肉まん食べるっていう秘密の会を何度かしました。
ここ1年以上はやっていなかったんだよね。
そしたら突然さっきの手紙をもらったわけですよ。
ごめんなさい。
長くなるので、続きます。