今日は
帰りに
水槽で活きてる
若松葉ガニ ¥1,300-
買って帰り、
初めて
松葉ガニの刺身を
作りました。
若松葉ガニの
漁期は
1/20~2/28の
僅か1ヶ月ほど。
脱皮したてで
甲羅が柔らかく
水分が多いのですが、
松葉ガニに比べ
大変安い事が
特徴です。
全体を洗ったら
捌きます。
フンドシを取り除き
腹側だけを
口から縦に
包丁を入れたら、
甲羅を押さえながら
片身を内側に倒して
甲羅から取り外します。
カニみそは
甲羅の中へ
移します。
反対の片身も
同様に甲羅から取り外し、
甲羅に集めた
カニみそは
ザルで水を切って
フライパンで
同量味噌と合わせて
弱火で水を飛ばして
カニ味噌を作ります。
カブのエラを
取り除きます。
関節に沿って
包丁を入れ
脚と爪を
取り外します。
ここがポイント!
脚の殻だけを
削ぎ取るように
包丁を入れ
殻の細い方を
1cm程残して
丁寧に身を
殻から取り出します。
赤い薄皮を
丁寧に剥いていくと
透き通った
水っぽい身が
現れるので、
氷水で
3分程
身を引き締めると
若松葉ガニの刺身
の出来上がり。
甘エビのようでいて
自然な塩味が
ついた感じです。
体は
他の細い脚は
カニしゃぶで
食べました。
この時期だけの
若松葉ガニ。
安くて
いろいろと
楽しめます。
(^_^)