ワルシャワ散策③ 聖十字架教会 ショパンの心臓 | Mckee♪ 日記

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犬のこと、日常のこと、ピアノコンクール、ジムニー、歌、心に浮かびしヨシナシゴトを綴っていきます。



今日から

早速出勤です。



昨日の朝

関西空港に降り立ち

直ちに京都へ

演奏会を聴きに行き、

そして直ぐさま

岡山へ帰宅。



久々の

ヨーロッパで

確実に

時差ボケしてます。



今朝も

通勤の運転中に

信号で

寝落ちしてました。

σ(^_^;)



7時半頃だから

身体的には

0時半と思って

寝る気満々。


ヤバいです。



さて、

少しずつ

ポーランドで

行ったところを

ご紹介。




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入口に

十字架を背負い

道を示しつつ

歩み行く

キリスト像があるのは、


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ワルシャワの

聖十字架教会。



この教会は

ショパンが

ワルシャワに住んだ

最後の宮殿の

直ぐ近くにあります。




そして、

この教会の

特筆すべきは、

聖堂に入って

左側の柱の中に


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ショパンの心臓が

安置されています。



20才で

音楽活動の為に

祖国ポーランドを離れ、

39才

パリで亡くなるまで

2度と祖国の土を

踏むことの無かったショパン。



この心臓は、

遺言により

遺体から

取り出され、

1850年1月

姉によって

ポーランドに持ち帰られ

ここに安置されました。


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第二次大戦中に

一度柱の中から

取り出され、

戦後

再度戻されましたが、

昨年 2014年4月

状態を確認する為に

70年ぶりに

取り出されました。



コニャック漬け

にされた心臓は

未だにピンク色をした

まるで

昨日取り出した

ようであった

とのこと。



心臓の画像は

教会からの条件により

公開されていないそうです。



まぁ、

臓器を見たからとても

何もないのですが…。



祖国を

思い続けた

ショパン。



その思いの丈を

感じます。



将来、

この心臓や

ショパン博物館にある

遺髪から

DNAが取り出され、

ショパンのクローンが

作り出されるかも?

σ(^_^;)