今日は、
朝から夕方まで
丸々1日かけて
豊岡方面の
ユーザ訪問。
往復5時間以上の
道のりなので、
せっかく行ってるなら
なるべく多くの
客先を訪ねたいと…
アポ取りした
2社 各2時間程の
商談の間にも、
30分程の
飛び込み訪問も入れ
食事も休憩も無しに
丸々1日で5社。
行ったら行ったで
数々の宿題を貰うので、
それをこなすにも
事務仕事山積みです。
σ(^_^;)
さて、
豊岡から帰ってる道中
いつもと違う道の
信号待ちで
ふと気になる看板が…。
日高警部派出所
!?(・_・;?
これまでの
僕の常識を覆す
とても立派な構えの派出所。
( ̄^ ̄)ゞ
派出所といえば、
両津勘吉 巡査長
が勤務する
葛飾区亀有公園前派出所
のイメージ。
それに比べると
この立派な佇まいは…
日高警部が
第一線を離脱し
定年を迎えるまでの間、
自宅近辺の派出所に
勤務するにあたり
改装された
特別な派出所…?
という絵が
想像されました。
(´-`).。oO
あとで
調べてみると…
やはり、
派出所の所長さんが
警部だから
警部派出所なんですね。
なななんと、
警視派出所もあるの?!
!(◎_◎;)
都道府県警察に所属する警察官の場合、警視とそれ以下の階級の者は地方公務員である。
地方公務員のお巡りさんで
一番偉い人が
派出所勤務となる事が
あるのですね!
∑(゚Д゚)
どうやら
これには事情があるようです。
近年、少子高齢化による人材不足と財政事情により警察官の増員がままならない状況において、特に小規模警察署の統廃合により人員の配置を適切にするべく、統合され廃止となった警察署を警部交番や分庁舎などに改組して設置する例も多い。
そもそも警察署は、留置場などの設備、地域課や刑事課、交通課といった実動的部署の他に後方配置ともいうべき会計課や警務課の設置、署長や副署長などの配置が法令で定められていることから、それを統合し、警部交番や分庁舎とすることで会計課や警務課などの設置は不要となり、人員の削減が可能となる。
削減された人員を、治安維持活動や住民生活に直接関わる部署である地域課や刑事課、交通課に回し、その人員が警部交番や分庁舎に配置されることで、結果として警察署の廃止となっても治安維持活動は逆に強化されることとなる。
元々警察署であったものを
法令を改正せずに
後方配置人員を削減する為、
改組改名している
ようです。
僕の第一印象
日高警部 定年前の勤務地…
は間違い。
日高は
人名ではなく
地名でした。
σ(^_^;)
勝手な想像と誤解を
お詫びし訂正させて頂きます。
m(_ _)m
全国で唯一、
”警視派出所”
との名称の
小野警視派出所。
本署の社警察署と同じ
警視が所長の派出所。
機会があれば
見に行ってこようと
思います。