僕の心の琴線に触れた詩 「あしあと」 | Mckee♪ 日記

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あしあと











ある夜、

わたしは夢を見た。



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わたしは、

主とともに、

なぎさを歩いていた。




暗い夜空に、

これまでの

わたしの人生が映し出された。




どの光景にも、

砂の上に

ふたりの

あしあとが

残されていた。





ひとつは

わたしのあしあと、

もう一つは

主のあしあとであった。





これまでの人生の

最後の光景が

映し出されたとき、




わたしは、

砂の上のあしあとに

目を留めた。





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そこには

一つのあしあとしか

なかった。







わたしの人生で

いちばんつらく、

悲しい時だった。






このことが

いつも

わたしの心を

乱していたので、





わたしは

その悩みについて

主にお尋ねした。





「主よ。

わたしが

あなたに従うと

決心したとき、





あなたは、

すべての道において、

わたしとともに歩み、

わたしと語り合ってくださると

約束されました。





それなのに、

わたしの人生の

いちばんつらい時、






ひとりのあしあとしか

なかったのです。





いちばん

あなたを必要としたときに、

あなたが、

なぜ、

わたしを捨てられたのか、

わたしにはわかりません。」





主は、ささやかれた。




「わたしの大切な子よ。

わたしは、あなたを愛している。






あなたを決して

捨てたりはしない。






ましてや、

苦しみや試みの時に。











あしあとがひとつだったとき、




















わたしは



















あなたを背負って


歩いていた。」










マーガレット・F・パワーズ




translation copyright(C)1996 
by Pacific Broadcastin
Association







この詩に

出会った時、

溢れ出した涙を

止めることが

できませんでした。






一番つらくて

ひとりで

がんばってる

って

思っている時こそ、






実は

見えない

いろんな

方々の

力に

支えられて…






今がある

のかな?

って…






そう

思わされる

詩でした。







そして

今日は、





そんな

1日でした。






( ^ω^ )