今日は
朝に投票を終えたら
とっとと大阪へ戻ってきて、
せっかく大阪駅に降り立ったし
１４日の今日は
１０トー・４フォー・シネマズデー
なので、
￥１，１００－で映画を観に
ＴＯＨＯシネマズ梅田へ。
１２／１２（金）封切の
ゴーン・ガールを観ました。
２時間半にも及ぶ
大作ですが、
作品に引き込まれて
全く長く感じられない
名作です。
妻の失踪に秘められた
ミステリー映画です。
ベン・アフレック主演。
アルマゲドンや
グッド・ウィル・ハンティング
出演の時に比べると
中年太りで大きくなった感じ…。
恐ろしい美人妻を
みごとに演じきった
ロザムンド・パイク。
劇中
美しき悪女を演じるのですが、
同じく悪女ドラマの
「ファースト・クラス」で
美しき悪女を演じる
レッドアイの木村佳乃さんに
相通ずるところを感じました。
キャストとしては
ちょい役なのですが、
男の目を惹き付ける
ニック・ダンの愛人役の
エミリー・ラタコウスキー。
黒木メイサに似てる感を
感じるのは僕だけ？
このお話し、
２００２年にアメリカでの
実話である
スコット・ピーターソン事件を
元にした作品とか。
メディアに左右され、
世論という
得体の知れない虚像により、
無実の関係者が
状況証拠だけで
犯人扱いされていく
恐ろしいお話しです。
状況だけで
直ぐに自分の価値観で決めつけて
人を裁いてしまう
バカなアメリカ人の
お話し…
とは言い切れません。
日本でも、
松本サリン事件で
第一通報者であった
河野義行さんを
犯人扱いする
バカなマスコミにのせられた
我々と
反省せねばならない事です。
話が逸れましたが、
原作者のギリアン・フリンが
脚本を務めておりながら
原作とは違った作品となっている
ようです。
この作品は、
ホントにホントに
とても面白い！
是非観て下さい。
ホントに恐いけど面白いです。
そして、
ラストシーンでの
双子の妹 マーゴの涙と
発言の意味を
どう捉えるか？
ご意見を教えて下さい。
僕にとっての疑問はそこです。
双子の兄妹の関係…。