私のゴルフ仲間のSくん(69)は、現在長期離脱中である。
階段から足を踏み外し、足首を骨折したのだ。
ただ、普通ならリハビリも含めて6週から8週で治るところ、Sくんの場合はそうはいかない。
それは、粉砕骨折だったからである。
【粉砕骨折】
骨が3つ以上の細かい骨片に砕けてしまった状態の骨折を指す。
交通事故や高所からの転落など、大きな衝撃で起こることが多いとされる。
粉砕骨折は骨片が多く、骨癒合に時間がかかる。
強い痛みを伴う。
とあるが、Sくんの場合は、高所ではなく階段の下から3段目、約90cmの高さから踏み外しただけという。
それでも、なるときはなるのだ。
Sくんは手術を2回行った。
彼は糖尿病と心臓病のために、血液サラサラの薬を飲んでいる。
そのため、手術直後は傷口から血が滲んだという。
医者からは、完治には普通の人の倍は時間がかかると言われたそうだ。
粉砕骨折したSくんの左足 (本人了解済み)
[術後20日]
車椅子で動けるようになった。
松葉杖の練習が始まった。
[術後30日]
ようやく退院。
[術後40日]
リハビリに励むも両松葉。
自宅内はハイハイ状態。
[術後70日]
片松葉で出勤するも、左足首は紫色に腫れてパンパンに。
しばらくは半日勤務。
引き続き強い痛みがあり、就寝前には痛み止めを飲む。
[術後150日頃まで]
リハビリが続く。
痛みも続くらしい。
そして、
[術後200日頃]
ゴルフ再開だ!
と、本人はやる気満々である。
それにしても、下から3段目を踏み外しただけでこんなことになるとは、本人は予想だにしなかっただろう。
それでも、治療に励み、職場復帰し、秋にはゴルフをやると意気込んでいるのだから、
「た(田)へしたもんだよカエルのションベン、見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ」
と、フーテンの寅さんだったら言ったに違いない。
皆さん、階段にはお互い気をつけましょう!
