今月15日に、病気入院中でした父が他界いたしました。84歳でした。
原因は、病気ではありましたが、最後は苦しむこともなく、強い痛みどめなど
打たれるようなこともなく家族に見守られながら静かに逝きました。
無駄な延命治療をせず、尊厳ある最後を迎えることが出来たように思います。
父が、亡くなる少し前、私が一人、病室についていました。
「怖くないから、もし強い光が下りてきたら怖がらずに、迷わず真ん中に飛び込むのよ。」
「うっかり迷うと、49日、その辺ウロウロしてないといけないからね。まあ、結果的には同じ場所へはいけるんだけど、49日回り道をするのも面倒だからね。行く先は、怖い所ではないのよ。」そんなことを、父の意識に向かって、声をかけました。
頑固で、人のいう事を聞かない人でしたが、老後は私の言う事だけは、信じて良く聞いてくれていました。
その後、病室に母と私のいとこが駆けつけて、その1時間後、眠るように息を引き取りました。
その時私は、父は、怖がらずに、うまくやったんだなと、思いました。
そして、私は上手くナビゲイトできたのかなと、少しほっとしたのでした。
今世の別れはさびしいですが、「死」は、決して悪いものではありません。
5次元、7次元、それ以上の高次元(仏教でいう「空」)の世界は、決して「無」ではなく、限りなく「有」の世界です。
怖がらなければ、良いのです。怖がる必要はないのです。
私は、父の行った先がどういうところかは、ある程度理解していますので、あまり心配はしていません。
おとうさん、長い間どうもありがとうございました。またいつか、形を変えて会う事もあるでしょう。
お疲れ様でした。しっかり休んでください。
