絵夢茶♪の実践武術日誌 2011年(その14)
門同流Y総師範の稽古。2日目。
刀の試し切り会でした。
大量の巻藁を大阪から送ったりも大変だし、後かたずけもまたさらに大変なので、
Y総師範が、考案して特注した、ダンボールを折りたたんで筒状態にした、
簡易巻き藁を使用。
色々強度や形をためして、最も錬習用に良いモノを考案したそうです。
Y総師範は、自分でオリジナルの練習用具とか、どんどん考案して特注で作っ
ちゃいます。 安全な地稽古用の刀とかも、ご自分で作っちゃうし、自由な発想力と、
実行力が、はんぱ無いです。
私個人的には昔から、この方、アーティストだと思ってます。笑
直径4cmの竹筒とほぼ同程度の、強度と難易度。初心者にはちょっと難しい
かもとの事でした。
参加者14名。先生の持ってきてくださった刀をお借りして、交代で、4回
ほど切らせてもらいました。1回に2、3振りずつだから、大体12回
位は振らせてもらえたかなあ。最後に、白鞘の自分の刀でも切ってみました。
厚手のダンポールの筒は、意外と切れないです。身体操作の連動が綺麗
に繋がっていると、切り口も綺麗にスパッと行くけど、ちょっとでも連動が狂う
と、途中で止まってしまったり、力技で吹っ飛ばしてしまうことに。。。
総師範の動きを見ていると、速すぎて笑っちゃう。。。 ![]()
シュパシュパシュパシュパって、4回位一瞬で切り終えてる。
中国拳法の発頸のイメージに近いのかな。たしかに総師範は力は使ってないし、
全然振り上げてない。
力に頼らずに、コンパクトな動きで威力を乗せるっていうのは、思った以上に
難しいです。
さらにスピードを上げていくには、刀の重さとそのスピードに見合っただけの、
体幹の支えがいります。もう少し体幹の支えを強くしないとだわあ。
前よりも、腹の奥が締まってきてたんで、まだマシにはなって来ていたつもり
だったのだけど、 まだまだ足りてない事を改めて痛感します。要するに、
スピードをあげたければ、見合った 体幹を作るしかないんだけど、レベルが
高くなるほど、このバランスを取りきっていくのが大変になるんだろうなという
のも、十分想像がつきます。
さて~、年も年なんで(笑)、のんびり上手くなっている時間的ゆとりはないんで、
とっとと、スピード上げたいですね。連動の稽古と並行して、もう少し体幹の
の締めを強化してみます。でも、あんまり肋骨締めすぎると身体に悪いしなあ。
ホントに加減が難しいです。。。
モノ切ってみるのって、解り易くてイイですネ。切れるか切れないかだけだから、
身体操作の出来不出来が解り易い。切り口で連動と刃筋もチェックできるし。
非常に、たいへん勉強になりました。上手くいった時と、行かないときとまだまだ
全然まばらではありますが、方向性は色々見えて来る感じがします。
刀慣れもあるし、これも、数こなさないと、ダメですね。。。
総師範、刀との一体感がホント凄いです。身体と一つに繋がってる感じ。
タイムワープして、戦国時代から来ましたって言われても、変に納得しちゃうかも。笑
刀が似合いすぎるぅ~。
まずは、武器を身体になじませないとですね。日本刀って、それ自体の
エネルギーが 強いんで、暴れ馬手なずけるっていうか、仲良くなる感覚に
近いかもです。
いつもと違う集中力を使って、また違う疲れ方でした。
楽しかった。
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