経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目/新 将命
- 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目/新 将命
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トラオがゆく―徳田虎雄物語 (ラッココミックス 2)/貴志 真典
- トラオがゆく―徳田虎雄物語 (ラッココミックス 2)/貴志 真典
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最近、週刊ポストに面白いノンフィクション連載が掲載されていた徳田虎雄氏の自伝漫画。
おそらく本人側が書かせた内容。
会社で廃棄処分になりそうなのを拾ってきて読んだ。
なぜ、会社にあったのだろう。
人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 /牟田 静香
- 人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社プラスアルファ新書)/牟田 静香
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基本といえば基本だけど、すごく立派なことが書いてある本だと思う。
アマゾンレビューを見たら「こんなの低レベルな行政にしか通用しないよ」というようなカキコミが少しあったけど、よくもまあ、そんなことが言えるものだ、と。
楽しく読んだし、活用もしてみたい。
ウィキリークスからフェイスブック革命まで 逆パノプティコン社会の到来 /ジョン・キム
- ウィキリークスからフェイスブック革命まで 逆パノプティコン社会の到来 (ディスカヴァー携書)/ジョン・キム
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う~ん。基本的にウィキリークスについての解説本だったな。
タイトルからは、物凄い哲学的な考察が展開されているのかも、と思ったのだけど。
ウィキリークスについては、上杉隆氏のラジオ(PODCAST)を通じて前からかなり情報を得ていたのでそれで十分だった。まあ、そういう情報がない人には、目新しい情報として読めるのかも知れない。
この手のテーマだったら、個人的には池田純一氏の新書の方が、面白かった。まあ、ペダンチックな人間だ、ということでしょう。多分少数派の。
破壊と創造の人事/楠田 祐
- 破壊と創造の人事/楠田 祐
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人事の世界では、1998年に大きな断層があった、と本書に書いてある。
ちょうど、自分が人事コンサル業に足を突っ込んだ年である。
これもまたキャリアの偶然。
大企業の人事部員が読むと「そうだよな~」という実感があふれる本だろう。
「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由/出口治明
- 「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由/出口治明
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この人は凄い、としか言いようがない。
縦軸、横軸の考え方は自分ももっと意識していきたい。
本の内容の良さに比して、アマゾンのレビューが少なすぎないだろうか。それともそういうものなのか。
憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
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タイトルが結構話題に。
確かによく分かる。
自分の現状にとって、ハードルが高い。あるいは、他の人がやらないような面倒くさい、こと。こういう仕事じゃないと、仕事としてのやりがいや社会での付加価値がないよ、という事だと勝手に解釈した。こういう憂鬱仕事は、確かに必要。自分もこういう仕事で伸びてきた。
一方で、組織の圧力が憂鬱、とかワガママ上司が憂鬱、というのは、あまり必要のない憂鬱だと思う。
読者がこの「憂鬱」の仕訳をして読んでいるか、少し気になった。
(なお、本屋で立ち読みで全部読んでしまいました。すみません・・・。)
リスクに背を向ける日本人 (講談社現代新書)/山岸 俊男
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信頼の構造。で有名な山岸俊男先生と、ハーバードの社会学部長、Mブリントンの対話の新書。
アメリカの最上質の知性というのは本当にレベルが高いです。
愛国的な私ですが、そのことは素直に認めざるをえません。
かなり慎重に言葉を選んでいらっしゃいましたが、雇用・労働問題への言及も沢山ありました。
雇用・労働問題は結局社会を規定している、ということでしょう。
あとこのお二人は大学院生時代に知り合って、今はそれぞれ大御所(別の人とそれぞれ結婚している)なわけですが、この二人の成熟したインテリ男女の「友達」会話感が、妙に魅力的でした。
伊丹十三 スーパーの女/宮本信子,津川雅彦,松本明子
- 伊丹十三DVDコレクション スーパーの女/宮本信子,津川雅彦,松本明子
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1996年作品。家人が見る、というので、DVDを借りてきて初めて視聴。
昔から「面白い作品だ」との評判は聞いていたが、確かにリアリティのある「経営改革」ストーリーであった。
イージーだけど、ビジネススクール(学部生かな・・・)のディスカッション教材に十分なりえる、と思った。
キャストも、豪華、というのかなんというか、皆、若いです。

