開幕戦黒星は痛いですねー。レンジャーズとは早くも勝ち点差が3開いてしまいました。
まずは試合のハイライトをどうぞ。
新加入のCBスターフェルトが早速スタメンで出場しましたが、開始8分にそのスターフェルトが突破を許し、元セルティックのマカイ・スティーブンに先制点を許します。
ハーツは昇格組ですが、メンバーを見たところ1部リーグ(SP)でも十分通用するレベルですね。また、個人的に失点シーンは不運が重なったもので、スターフェルトも“たまたま”突破されたものだと思うので、そこまで気にすることではないと思います。
ただ失点によりハーツが5バックを敷いて守備を固めてきたため、その後はボールを支配してもなかなか突破口が見つからないもどかしい展開に。セルティックが攻めているものの、守っているハーツの方がペースを握っているといった、そんな感じでした。
セルティックが偽SB戦術でどうにかチャンスを作ろうとしているのを見て思ったのですが、この戦術のキーはもしかしたらCFのエドゥアールではないでしょうか。
SBがボランチの位置に寄ってきてWGへのパスコースを作っても、そのWGの後ろには相手SBやCBが待ち構えているため、すぐには大きなチャンスにならないわけです。
しかし、CFのエドゥアールが引いてきて相手CBを釣ることができれば、相手のDFラインの中央にポッカリ穴ができてその後ろには誰も待ち構えていないため、そこを味方が使えれば一気にチャンスになります。
ボランチのマクレガーは賢い選手なので、きっとそこに走り込んでくれると思います。
少し脱線しましたが、そんなもどかしい展開のまま前半は0-1で終了。
後半も似たような展開でしたが、54分にSBのラルストンが同点ゴール!!
嬉しいですね。大事な場面で素晴らしい結果を残してくれました。これまでは攻撃力不足でミスを繰り返していたのですが、この瞬間は人が変わったかのように、FW顔負けの素晴らしいゴールを決めてくれました。
偽SB戦術ではこのようにSBの得点力も重要になってくると思うので、攻めの形的にも良いゴールだったと思います。
個人的にお気に入りのラルストンがゴール。この瞬間だけラーションが憑依していました。
その後は両チーム一進一退の攻防が続きましたが、引き分け決着の予感が漂ってきた89分、FKからハーツのCBスーターが決勝ゴール。ノーマークにしちゃいましたね。
その後急いで攻め立てるセルティックでしたが、ハーツのGKゴードンが立ち塞がります。
セルティックはなんでこんな良いGKを放出してしまったのでしょうか。今セルティックに戻ってきても普通にレギュラーとして出場できるレベルだと思います。
最後の最後にセルティックの前に立ち塞がったゴードン。安定感抜群。
結局試合はそのまま終了し、セルティックは開幕戦黒星で早くもリーグ王者奪還に黄色信号。
セルティックは80分辺りにようやく交代でクリスティと新加入の古橋が入ってきたのですが、さすがに交代のタイミングが遅い気がします。
特にクリスティは常時レギュラーとしてプレーすべき実力の選手で、なぜ控えにいたのか理解できません。
古橋は合流初日にいきなりデビューということで、まだチームメイトとの連携がとれていない感じでした。早く信頼を掴みたいですね。
またスターフェルトも同様にデビュー戦でしたが、正直期待外れな出来だったと思います。まだ1試合なので結論を出すには早すぎますが、プレーが不安定でチームの穴になっていたような気がします。
ポステコグルー監督は補強が思うように進まないことから経営陣に対して不満を抱いているようで、それに対してファンもある程度は理解を示しているようですが、それでも今日の試合の敗戦は受け入れられるものではないと思います。
個の能力の総合値では確実にセルティックの方が勝っているはずなので、どんな理由があろうとも勝っておきたい一戦でしたね。
まだリーグ初戦が終わっただけですが、もう今季もレンジャーズに覇権を許したような気分です。

