ここ5試合で4敗と調子の良くないセルティックですが、この日は2部のローヴァーズが相手です。

 

古橋マクレガーは前回同様ケガにより欠場、キャプテンマークは今季加入のハートが巻きます。

 

試合のハイライトです。

 

 

 

 

 

 

いつもよりワンランク下の相手ということで、ここ最近の試合の中では得点を取ってくれそうな雰囲気は序盤からありました。

 

25分、CK後の流れからマッカーシーのスルーパスをジョタが決めセルティックが先制!!ジョタは嬉しい移籍後初ゴール!!

 

マッカーシーのパスも良かったですが、ジョタの動き出しが見事だったと思います。先に言いますと彼はこの試合のMOMだったのですが、それにふさわしい活躍でした。彼本来の持ち味であるドリブルも冴えていましたが、個人的には周囲との協調性に目を引きました。

 

独りよがりなタイプだと思っていたのですが、意外にも味方へのラストパスやおとりとなる動きなどを見せ、ボールが渡れば必ずチャンスを作ってくれそうなオーラがありました。

 

個人的にもですが、世間からの評価もガラッと良い方向に向いたのではないでしょうか。

 

セルティック移籍後初ゴールのジョタ。もっと上のレベルでも通用するのか注目です。

 

 

その後攻撃は若干滞りましたが、39分にそのジョタのシュートのこぼれ球をアバダがヘディングで押し込み追加点。

 

アバダは毎試合出来は微妙ですが、とりあえずゴールかアシストのどちらかの結果は残してくれているような気がします。

 

攻撃が滞ってしまった原因としてはゴールを決めた右WGのアバダのクオリティの不足でしょうか。勢いは前から買っているのですが、どうも質が伴いません。CFのアジェティはまったく良質なクロスが供給されないので不満気な表情でした。ケガの古橋に代わる信頼できる得点源の確保が急務とはいえ、あれだけボールがこない分にはアジェティもどうしようもないかと思います。さすがに気の毒です。

 

 

前半を2-0で折り返しての後半、始まって早々の47分にターンブルのふわりとしたミドルシュートで3-0。さらにその10分後には相手が一人退場者を出し、実質勝負あり。

 

ゴールを決めたターンブルですが、最近の試合を見る限りあまり調子は良くないなという印象でした。この試合も前半パスミスがいくつかあり、いつもの完璧な彼らしくないと思いました。またゴールに直結するプレーもここ最近少なくなってきていた印象です。

 

彼本来の実力を考えればチームの中でも本当にトップのレベルだと思うので、個人的にはチームに合わせてプレーするのでなく、もっとエゴイスティックにボールをもって、貪欲に結果を追求してもいいと思います。彼にはそうする資格と能力がありますし、それが逆にチームのためにもなるのではないでしょうか。

 

少しラッキーなゴールだったこともあってか控えめなターンブル

 

その後は相手の勝利の可能性が尽きたこともあり、セルティックが余裕をもって試合を進めて結局3-0で終了。3試合ぶりの勝利にとりあえずは一安心ですね。

 

また交代出場でユラノビッチが右WG、ソロがOMF、スケールズが左SBでセルティックデビューと、結果以外にも収穫、発見があり良かったです。ジャコマキススケールズと同様ベンチ入りはしていたのですが、デビューは持ち越しです。

 

ユラノビッチの右WGについて、アバダよりもクロスの精度は高く、また突破やシュートを試みるのではなく単純にクロスを上げてくれるので、そういった意味ではアジェティ等のFW陣にとってはありがたいタイプです。オプションとして、というかむしろレギュラーとしてアバダよりも良いのではないでしょうか。

 

またこの日左SBで先発した若手のモンゴメリーですが、技術がありボールを繋げるのは大きいです。しかしプレーがありきたりというか消極的であるため、今一つ信頼を寄せられません。これからの選手なのでもっとチャレンジしていっていいと思います。そういった強引なアピールが思わぬ成果を生み、飛躍へとつながるのではないでしょうか。

 

モンゴメリー(左)。もっと彼の喜怒哀楽が見たいです。

 

 

 

次の試合は日曜日のダンディー・ユナイテッド戦です。

 

そろそろジャコマキスが見たいですね。