先日の試合で負傷したラルストンと入れ替わる形でG・テイラーがケガからようやく帰ってきました。それに伴いユラノビッチは左SBから右SBへ。

 

さらにラルストン同様負傷したジョタに代わり、ジョンストンが左WGで先発。

両サイドともWGとSBがあまり慣れないコンビのため連携に若干の不安はありますが、それでどこまで相手を崩していけるか注目です。

 

それでは試合のハイライトです。

 

 

 

 

セルティックのボール回しに対し、ダンディーUは度々ハイプレスを敢行していましたがあまり上手くいっていませんでしたね。

 

そもそも守備戦術以前に、個人のマークが緩く簡単にボールに触られたり、寄せが甘くボールを無難にキープされたりと、基本守備のレベルは低いように感じました。

 

セルティックの選手がいつも以上にクロスやCKに対して触れるシーンが多く、嬉しいというよりかは物足りなさの方が強かった印象です。

 

ただ最近活躍出来ていないフォレストジョンストンにとっては、この試合は結果を残しやすい良いチャンスだと思うので頑張ってもらいたいところですね。

 

19分、ロギッチが右サイドでボールを受けるとそこからスルスルっとPA内までドリブルで侵入し、寄せに来た相手を物ともせずそのままシュート、そしてゴール!!!年間最優秀ゴールになり得るくらいのすごいゴールでしたね。

 

どこまでいくのか、いつまでボールを持つのかしヒヤヒヤながら見ていましたが、結局一人で決めてしまいました。この試合はそれまでも調子の良さを伺わせるプレーがいくつかあって期待して見ていましたが、やはり彼は天才ですね。

 

ファンタジスタ、トム・ロギッチ。ボールを持てば何かしてくれるかもしれないというワクワクがあります。

 

 

セルティックの攻撃に関して、意外と両サイドともにチャンスは作れていましたね。特に左WGのジョンストンはいつもにも増してゴールに貪欲だったと思います。

 

40分、マクレガーの浮き球のスルーパスに反応したターンブルが巧みなタッチで相手GKをかわしゴール!!2-0。

 

エリア的には古橋のボールだったかもしれませんが、最近のターンブルはこういった裏への動きというのも増えてきた気がします。FWらしい動きもできる、プレーの幅を広げるのは良いことではないでしょうか。

 

名手シーグリストから前半だけで2得点。嗅覚鋭いターンブル

 

 

後半開始と同時にフォレストアウト、アバダイン。フォレストポステコグルー監督からあまり信頼されていないようですね。

 

後半攻めなければいけないダンディーUですが、なかなか攻撃の糸口が見つからず。

 

セルティックの持ち前のプレスが威力を発揮しているということももちろんありますが、今季レンジャーズに黒星を付けたダンディーUには期待していた部分が少なからずあったのでショックも大きいです。

 

逆にダンディーUは途中出場のMFブッチャーターンブルを故意のファウルで削りにいくなど、違うところでヒヤヒヤしてしまいました。ターンブルは数年前に一度重傷を負っている分、この若さでさらにもう一度似たような体験をするとなると立ち直れない気がします。ケガにならなくて本当に良かったです。

 

さすがにこれは一発退場な気がしますがイエローの判定。

 

 

70分、ロギッチが下がりビトンが投入。ロギッチはこの試合MOMに相応しい良い出来でしたね。相手の実力も関係ありますが、特にフィジカル面で圧倒しており、1vs1のドリブルは全く相手を寄せ付けず無敵に近かった気がします。

 

さらにセルティックは81分、途中出場の左SBスケールズがゴールを決めて3-0。リーグ戦初出場&公式戦でも久々の出場であり、シュートは若干相手に当たってコースが変わるラッキーなものではありましたが、存在を示す上では重要なゴールだったと思います。

 

ダメ押しの3点目を決めたスケールズ。これからは本職の守備でも魅せてほしいですね。

 

試合はそのままセルティックが3-0でダンディーU相手に勝利。

 

 

 

快勝ではありますが、ダンディーUの披露したサッカーを考えると、正直試合としては心の底からは盛り上がれなかった、物足りなさは感じてしまいました。

 

またセルティックに関しても必ずしも完璧というわけではなく、各選手もっと積極的にプレーしていっていいと思います。

 

勝負できる場面で安全に横パス、バックパスをするシーンが多いように見受けられ、特に今日のようなレベルの一段落ちる相手に対してはカウンターはさほど警戒せずに、逆にもっとガンガン攻めていった方が相手にとっては嫌だと思います。今季のサッカー界で最も多くパスを繋いでいるのがセルティックだというニュースを見ましたが、それは良い面もあれば逆に消極的という悪い面も含まれてのデータだと思います。

 

ネガティブな内容が多くなってしまいましたが、キッチリ結果は残しているのでまずはそれに感謝しなければいけないですね。この勢いをキープしたいところです。