一般的に高校では2年生に上がるときに理系と文系に分かれます。
タイトルの通り、やりたい事は決まってないけど国公立大には行きたい高1のお子様に対して、僕はこう言います。
それならば、理系クラスに行き、国立大の工学部、理工学部を目指しましょう
と。
国公立大の工学部、理工学部には、実は意外と大学入試共通テストの得点率のボーダーラインが高くなく、入りやすいところもあります。
50%台はザラです。
例えば…
山形大工学部
高分子・有機材料工→55%
応用化学・化学工学→58%
電気・電子通信→54%
機械システム工→55%
岩手大理工学部
数理・物理→57%
マテリアル→58%
電気電子通信→58%
秋田大理工学部
生命科学b→57%
物質科学a,b→それぞれ52%,54%
数理・電気電子情報a,b→どちらも59%
システムデザイン工a,b→それぞれ57%,56%
※2020年度のものです。現高1生が高3に上がったときには変動する可能性があります。
このようになります。
一方これが文系ですと、6割切っているところはなかなかありません。
東北地方で入りやすいところでも、福島大の行政政策(65%)、同じ福島大の教育実践(61%)、宮城大の事業構想(62%)と、少なくとも6割前半。
福島大の特別支援・生活科学は59%でした。6割未満はせいぜいこのぐらいしかないです。
ちなみに、秋田大の国際資源学部の地球科学、開発環境は、理系と文系どちらにも属さない(どちらの要素も併せ持つ)学科で、ここなら52%及び54%と入りやすくなっています。
ガチの文系の国公立大は、比較的共通テストでの点数を高く求められます。
数学が嫌いな人、苦手な人は文系に進んでしまう傾向がありますが、そのかわりこういうところで敷居が高くなってしまうんですね…
ですので、僕は個人的には、特にやりたいことが決まってなく、理系の勉強が嫌いでないなら、工学部や理工学部を狙うのをお勧めします。
高校のカリキュラム上、数学IIIは取らなければいけなくなりますが…
でも、工学部、理工学部と言えど、二次試験で数学IIIを使わないところもあります!
例えば山形大の工学部の化学・バイオ工は二次試験は理科のみです。
ですので、「歴史を勉強したい!」英語を勉強したい!」という強いこだわりがなければ、そういう道を目指してみても良いのではないでしょうか?と思います。
まぁもちろん最終的には本人が決めることですけれどね。あくまで1つの案です。
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