本日は、宮城県公立高校入試後期選抜が行われました。来年度からは入試制度が変わるので、最後の、後期選抜です。
受験生の皆様、お疲れ様でした。
河北新報で、早速問題と解答が公開されています。おそらく1週間ぐらいすると削除されるので、閲覧及びダウンロードはお早めに。
まずは数学の問題を実際解いてみました。
うーむ、最後の年にして、ガラッと変わりましたね。第一問まではこれまで通りといった感じの、計算問題でしたが、変わったのは第二問からです。
第二問の1番が、普通なら方程式の文章題が定番なのですが、いきなり二次関数と図形の問題でした。2番は標本調査、そして3番で方程式の文章題。4番は三平方が絡んだ立体の体積の問題でした。
でもそこまで難しい問題はなかったですね。きちんと勉強していれば解ける問題でした。
そして第3問での1次関数の応用で驚きでした。
まさか1次関数の応用に、資料の整理を織り交ぜてくるとは!すごいサプライズでした。
しかも久々に、理由を文章で答えさせる問題が出ました。これは解けた人子結構少ないと思います。
第4問はいつも通り図形の問題でした。しかしここでも大きな変化が。
後期選抜の証明問題は大体合同か相似の証明なのですが、まさか円周角の定理の逆を出してくるとは…これには驚きでした。
合同や相似に絞って証明の問題の練習をさせるのはやめたほうがいいですね。幅広くやらせたほうがよさそうです。
いつもなら最後から2番目の問題はかなりの難しさで、さらには最後の問題は二高を目指すような人でないと解けないんじゃないかという位の鬼畜な問題でしたが、最後から2番目のは意外と難しくなかったです。円周角の定理がちゃんとわかっていて、図形を見て気づく力があれば、難しくないです。
1番最後の問題は、まず、高校の正弦定理使って解きました(笑)
そしたら正しい答えは出たのでそこから逆算して、中学校内容でどうやって解けるのか考えました。一応、中学校内容での解法も分かりましたが、ものすごく数の大きい二次方程式を解くことになるっぽいです…さすが、相変わらずの難しさです。
まさかこれを出してくるとは!と言うようなひねりはあるものの、問題自体はそこまで難化したわけでもなく、いつも通りですね。
前述した資料の整理の理由を答えさせる問題と、図形の1番最後の問題を落としたとしても、9割取れます。
まぁおそらくは、新入試制度が変わっても出題の傾向は大きくは変わらないと思います。第一問で計算問題、第二問でやや難しい問題、第3問で1次関数の応用、第4問で図形という流れはおそらく変わらないと思います。
ですがやはり、予想外なものを出してくるもあるので、重点を置きつつも幅広く対策することがやはり必要だと!
今後の指導方針の良い参考になりそうです。
他教科については後日。


