
ここで、多くの生徒さんは、こう計算します。

これは、間違いです!!
この式の中には分数が2カ所あり、それぞれ分母が2と3なので、最小公倍数の6を式の全体にかけた、というものです。
そうすると、この画像の赤い部分の「=」に矛盾が生じます。

「=」とは、「等しい関係にあるものを結ぶ記号」です。
6倍されている時点で、等しくないですよね??
わかりやすく数字で喩えたら、「1=6」とか、「4=24」とか言っているようなものです。。
(;´Д`)
正しくはこうです。

小学校で習ったように、通分します。
なぜ上記で挙げたような間違いが生じるか。
それは、以下の画像の問題の解法と混同してしまうからです。

この問題は、最初の問題と似ているようで異なります。
今回も、分母の数の最小公倍数である6を、式全体にかけていますが、今回はOKなんです。

最初の問題と決定的に異なるのは、式の真ん中らへんに「=」があること。
そう、これは「等式」何です。
もっというと、「方程式」です。
「=」よりも左側を「左辺」、右側を「右辺」と言いますが、左辺も右辺も6倍するぶんには問題ないですよね??
「1=1」の左辺と右辺を6倍しても「6=6」で、矛盾なく成り立ちますよね??
「方程式」は、左辺と右辺に同じ数をかけても、等しい関係は保たれるという性質が一般的に成り立ちます。
なので、それを利用して、分数や小数が現れたときに、分母の最小公倍数や、10や100など、「かけると、分数や小数を整数にするような数」を両辺にかけるのです。
なので、前述した間違いを犯してしまう生徒さんは、「方程式(もとい等式)」と、そうでない式との区別がつかないのだと思います。
「計算しなさい」なら、方程式ではないから、通分をしなければならない。
「xの値を求めなさい」なら、方程式だから、両辺に数をかけて整数にする方法が使える。
問題文の表現からも、読み取ることができます。
しかし、問題文が読み取れない生徒さんも意外にいるものです。
だから、国語力って大事なんですよね。
どんな教科も、日本語で問題が書いてあるのだから、日本語が読み取れなければ問題は解けないですよね。
数学・英語を教えてほしい、という要望は王道中の王道でよく聞きますが、「国語も教えてほしい」という話も最近よく聞きます。
なぜ、どこでつまづいているのか、冷静に見極め、本質的な部分から説明し解決に努める。
それが僕の仕事です
\(^o^)/
Rainbow代表として働く傍ら、僕自身も教師として動いています。
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