この思想は、国際テロ組織アルカーイダなどのジハード(聖戦)主義に大きな影響を及ぼしたとされる。同胞団は、座り込みが強制排除された14日以降の摘発で大きな打撃を受けているが、バディーア氏以上に強硬ともいわれるエッザト氏の指導の下で、さらに暫定政権への抵抗を強める可能性もある。。バディーア氏が団長に就いた2010年初頭までに指導部を掌握した。 クトゥブは、イスラム法(シャリーア)の統治を通じ人民主権ではなく「神の主権」を確立すべきだと主張、強い信仰で結ばれた「前衛集団」を権力奪取の先兵とすることを説いた
政権転覆を目指したともいわれる65年組織は当時のナセル政権の摘発で壊滅したが、メンバーらはその後、同胞団中枢に浸透し対抗勢力を排除。 【カイロ=大内清】エジプト治安当局により逮捕されたイスラム原理主義組織ムスリム同胞団のバディーア団長や、団長代行に就任したエッザト副団長は、同胞団内の強硬派を率い団員らに「鉄の統制」を敷いてきた人物だ。 60年代、クトゥブに共鳴した若手団員ら数百人が「65年組織」と呼ばれるグループを結成し、10代後半だったバディーア、エッザト両氏も参加した。 バディーア、エッザト両氏が青年期の1FF14 RMT960年代に強い影響を受けたとされるのが、当時の同胞団のイデオローグ、サイイド?クトゥブ(66年に刑死)だ
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