こんばんわ。三日ぶりの更新になってしまいました。
三日坊主大作戦の忙しさの撲滅 に忙しさを克服する方法を書いたんですが、
これに「予見」というキーワードをつけ分けて、なんとか、今後はイレギュラーに忙しくなる事態に備える工夫が必要ですね。
失敗から勉強の毎日です。
さて、前回は、リーダーとして必要なとして、「愛」「目標」そして、「意義」の三つのうちの
「意義」について書きました。
今回は、前回の続きですが、リーダーがメンバーに働く「意義」について語ることで、
「メンバーが手段を誤るのを避ける。」
という前回よりも、もっと視点を大きくして、企業単位での話について書こうと思います。
少なくともここ、2、30年は「企業の不正問題」が、ニュースに踊らなかった時代があるのでしょうか?
優良企業だと思っていたのに…。実はこんな不正をしていました。
なんて記事が後をたちません。
昨今だと不二家や、雪印の食品衛生上の問題や、未だに次々と発見される耐震強度偽装問題があるでしょうか?
この不祥事の原因は、リーダー(例えば社長)が、自分たちが働いている本当の意味を
メンバーに(または、自分に)理解させていない。語っていない。
という事ではないでしょうか?
はじめから金儲けがしたくて起業した会社というのは、長続きしていません。
大企業の創業者は、皆大きな信念があって会社を興していて、
たいてい「お客様に幸せになってもらいたい」と考えている場合がほとんどです。
企業は、食品会社であれば、その食品を通じて。
ホテルやマンションに関しては、その建造物を通じて。
その企業のユーザーに幸せになってもらいたいから、その事業をおこなっているのであり、
お金というのは、その事業を継続するため、もしくは、その事業を拡大するための対価として得ている。
というスタンスを取るべきです。
しかし、それは、リーダーや社長だけがそう思っていても仕方なくて、その思いをしっかりメンバーに伝えなければなりません。
人間は、何のためにその物事をやっているかで、その行動はことなってくるのが当たり前です。
例えば、「大好きな恋人に、記念日に最高の料理を食べさせてやりたい。」という目的があったとして、
その料理を自ら作るとします。
そんなとき、あなたなら賞味期限切れのものを使ったりしますか?
きっと迷うことすらなく、「新しくて、安全で、良いもの」に交換すると思います。
それは、その料理を作るという目的が「最高の料理を食べさせてやりたい。」という事だからです。
しかし、これが「お金を儲けたい!」と言う目的で料理つくっている場合ならどうでしょうか?
私なら、何よりもまず、原価を抑えて、売値を高くすることに集中してしまうかもしれません。
そして原価を抑えるためなら、賞味期限切れのものも迷わず使ってしまうかもしれません。
それは、「お金を儲け」が最大の目的だからです。
ですが、結局は「お金儲け」が目的となってしまった企業は、ユーザーからは見放され、
結局もっと売れなくなるのは目に見えています。
ですから、リーダーや社長は、そのことをメンバーや社員にしっかり伝える必要があるのです。
そして、その思いがしっかりと社員やメンバーに届けば、ユーザーの視点に立ったすばらしい商品を
提供し続けることができるでしょう。
リーダーや社長は自体が、そのことをわかっていないと言うのは、もはや話しにならないというレベルです。
今回は、「金儲けがよくない事だ」というのを言う気はなく、
「金銭」はあくまで事業を行う上での手段にすぎないのだということ。
本来の目的は、「金銭を獲得することではない」というのを見失わないためにも、
リーダーは、働く「意義」をメンバーに訴え続ける必要があるのだと思います。
では、また明日。