”河北新報”より↓
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130216t15017.htm
命守る階段完成 東松島・三陸自動車道
|
東日本大震災で被災した宮城県東松島市赤井、大曲両地区で、東北地方整備局仙台河川国道事務所が三陸自動車道に整備を進めていた津波避難階段が完成し、15日、住民らに披露された。三陸道の避難階段設置は初めて。
避難階段は両地区に各3カ所で高さ約8メートル、幅約2メートル。上部に広さ約20平方メートルの待機所を設け、太陽光発電照明も用意した。事業費は約3000万円。石巻港インターチェンジの管理道路を活用し避難道路も整備した。
通常は入り口が施錠され、鍵は市や地元の自主防災組織などが保管。緊急時は門扉を壊して開けることもできる。付近には避難階段の案内看板を11カ所に設置した。
赤井、大曲両地区では震災時、数十人がのり面をよじ登るなどして三陸道に避難。住民たちは河川国道事務所に避難階段の整備を要望していた。
大曲地区自主防災組織連絡協議会の阿部邦男会長(68)は「避難階段ができ、安心感が増した。避難訓練などでも活用したい」と話した。
