<前記事からの続きです>
NHK Eテレ ”福祉ネットワーク 東日本大震災11ヶ月”
「悲しみを抱きしめて」~子どもをなくした親たち~より
「街の復興が進む中、孤独感を深めているのは、子どもを亡くした親たち・・」
津波で12歳の息子を亡くしてしまったSさん
「つむぎの会」に参加するようになって
最近、生活に変化が出てきた
以前は家にこもりがちだったが
今では、気分がいい時は外に出られるようになった。
この日は亡くなった秀和くんが大好きだった”お菓子”を買いに出かけた
震災後に発売された新しい”お菓子”を・・
「おおーっ」って言ってる顔が目に浮かぶから
今では悲しみに正面から向き合えるようになったという。
「どうしようもなく悲しい時は、どうしようもなく愛おしい時。
悲しみが減った時は、愛情が減ったから。
だから、悲しくていい。
それを抱きしめて生きていく。
そう思えるようになった・・」
そして今では、家族とも秀和くんの話ができるようになっている。
1月下旬の「つむぎの会」で・・
仲間が集まれば、思いがあふれる。
「元気になってない。
今日まで頑張ろう、次まで頑張ろう。
みんなのためにも元気に生きていこう。」
新たなつながりを支えに、
悲しみを抱きしめて、生きていこうとする遺族たちの姿があった。
(終)
*書く事もないと思っていたけど・・
十数年前幼い姪を事故で亡くしました。
自分の命と交換してくれと本気で祈りました。
しばらくは同じくらいの年の子どもをつらくて見れませんでした。
おそらく人生で一番悲しかったことです。
姉は下の子がいなかったら多分あとを追っていたと思います。
昔やんちゃだった姉を、義理の兄を尊敬しています。
”東日本大震災”では多くの悲劇が起こりました。
数で語られる”犠牲者”。
忘れないで欲しいのは、助かった方々の心には、
他人には言えない大きな傷があり、
立っていることすら困難な人たちが大勢いることです。
”LOVE&PEACE 2011”