「悲しみを抱きしめて」~子どもをなくした親たち~vol.3 | Love & Peace 2011

Love & Peace 2011

3.11
あの日から変わったこと
変わらないこと
先送りできる問題なんてひとつもない!

<前記事からの続きです>




NHK Eテレ ”福祉ネットワーク 東日本大震災11ヶ月”

「悲しみを抱きしめて」~子どもをなくした親たち~より


「街の復興が進む中、孤独感を深めているのは、子どもを亡くした親たち・・」




気仙沼で被災したAさんは

津波で両親を亡くし

6歳の一人娘はまだ見つかっていない・・

ガレキの中から見つけ出した娘の形見のぬいぐるみ

それを大切に持ち歩いている・・

「これが娘なんです」

「何でもいい」

「小指の骨でもいい」






外では泣けない・・

迷惑をかけてしまう・・

グダグダ泣いてんなよと思われてしまう・・

明るく振舞う・・

逆に「よく笑っていられるね」なんて思われてるのでは・・



Aさんの言葉が胸に突き刺さる・・


「”復興”は進めば進むほどつらいんです。

”復興”しないものをなくしちゃったから・・

だから・・

”復興”、”復興”って言ってるところがつらい。

そんな自分がまたつらい。

”絆”だ”頑張ろう”って言われても・・

だって、頑張れないし・・

”絆”は切れちゃったんだし・・

つなげないんだもん

”絆”はつらい。

だから・・

今がつらい。」


「(”つむぎの会”で・・)一人じゃないことを実感したいだけ。

お茶飲みながら、泣いて笑って、話して、

ただそれだけなんだけど落ち着く。」



(つづく・・)