パーソナルトレーナー&
体脂肪はおそらく身体の中で最も
勘違いされている組織の一つです。
体脂肪をどうやって無くそうかいつも考えて、
つねったりひっぱったりしてどうにか
ならないものかと願っていますよね。
たいていの場合、体脂肪は役にたたない、
不必要なものとして扱われ、
体型が崩れていることや食べ過ぎていることを
思い出させてくれるあまり楽しくない
要素でしかないと思われています。
実際のところ、体脂肪にはどのような
役割があるものなのか正しく理解している方は
多くありません。
どうして身体に体脂肪がつくのか、
どのようにしたら落とすことができるのか、
体脂肪についての謎を解き明かしてみましょう。
運動をしないと筋肉は脂肪に変わる?
筋肉がぶよぶよのゴムのように変わっていくのが
わかると思います。
筋力トレーニングをすることで筋肉を
修復して増やすことができますが、
運動をしなくなると筋肉繊維は収縮してしまい
その隙間に脂肪を蓄え始めます。
そのため、運動をやめると筋肉は
少しずつ柔らかくなってきます。
ですが、筋肉と脂肪細胞が交換したわけではありません。
骨の細胞と神経細胞を交換できないように、
もしくは赤血球と皮膚細胞を交換できないように、
筋肉が脂肪細胞に変わることはありません。
脂肪を落としたい箇所を定めることができる?
特定の箇所の脂肪を落としたくてもそれは不可能です。
腹筋や足の筋肉など、ターゲットを絞って
トレーニングをするとその箇所の筋肉が
鍛えられほっそりしますが、
ある特定の箇所の体脂肪を落とすことは不可能です。
もしウェイトコントロールを始めた時の体重が重くても、
メリハリのある体型なら体重が落ちてもメリハリはそのままです。
あまりくびれがない体型だとしたらいくら
腹筋運動をしてもくびれは出ません。
基本的に体脂肪が落ちても
シルエットは変わらず、
全体のサイズが小さくなるだけです。
脂肪細胞にはただ単に脂肪が蓄積されているだけ?
つい最近まで脂肪細胞にはただ単に脂肪が
蓄積されているだけと考えられ、
不要なカロリーが蓄積されている
場所だと思われていましたが、
最近では脂肪細胞には様々な
ホルモンや血中から出される
伝達物質が作られることが分かっています。
脂肪はただ単に付いている余分なものではなく、
常に細胞を出入りして身体のニーズに対応しています。
体脂肪率は低ければ低いほど良い?
体脂肪が多すぎると健康上問題があることは事実ですが、
身体に不可欠な物質でもあります。
一般的には嫌われものの体脂肪ですが、
不可欠なホルモンを生成する以外にも
脂溶性ビタミンが含まれていたり、
暑さと寒さから身体を守る断熱材の
機能をはたして大切な臓器や
足の裏を守ってくれます。
一般的に健康的な体脂肪率は男性で15%、女性で22%です。
脂肪は筋肉よりも軽い?
よく耳にする情報だと思いますが、
実際にはこれは間違いです。
1ポンドは1ポンドで、それが脂肪であろうと
筋肉であろうと羽であろうと同じ重さです。
正しくは、脂肪は筋肉と比べると密度が
低いということで、すなわち1ポンドの脂肪は
1ポンドの筋肉と比べると多くのスペースを取ります。
筋肉質な人が見た目以上に体重が重いのは
そのせいで、彼らの身体には小さいスペースに
筋肉がぎっしりと付いているのです。
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