とびしま海道 | mcbのブログ

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2023.6.3

 

カンレキライダー今日は125ライダーです。ナナハンではなく125の理由は、街の散策をする為に気軽に停めれるという事で125での出動です。

 

場所はとびしま海道の御手洗地区、ドライブマイカーのロケ地としても有名ですね。江戸時代~昭和までのレトロ感が漂う瀬戸内海の島です。

 

行き方としては、しまなみ海道ー大三島宗方港・・・・岡村港というルートが王道ですが、今回は今治港・・・・岡村港までフェリーという初めてのルートに挑戦します。

 

まずは今治港を目指して出発、フェリーが8:25なので自宅を6:00発、前日までの大雨が嘘のように快晴です。下道ですので2時間かかりますが、土曜の早朝は車も少なく順調でしたが東予港あたりで濃霧が発生! 前が見えずスローダウン↓ これはフェリー欠航もありえるかもと心配しながら今治市内へ入ると濃霧は徐々にマシになり、みなと交流センターはーばりーに8:00に無事到着。フェリー通常運行の表示に一安心です。

 

今治市営のせきぜんフェリーに乗船します。

このフェリーです。

 

みるみる近づいてきます。

運賃は大人870+原付380で合計¥1,250 フェリー1時間の航行で¥1,250は安いです!

同じ1時間くらいの小豆島フェリーは¥1,960ですから割安感ハンパないです。

 

このフェリーの最大ポイントは・・・来島海峡大橋を下から見上げる事ができます!

 

大迫力!船からならではの景色が拡がります。

 

岡村港には定刻9:25に到着、岡村島へ上陸したところで警察官がお出迎え、ちょっと焦りますが清廉潔白の一般市民ですので笑顔でスルー。離島への上陸時に警察官がお出迎えというのはよくある話で、伊豆大島とか他の島に行った時にも警察官が居ましたので指名手配か何か捜査の一環かもしれません。離島あるあるみたいですが、小豆島くらいの大きさになると居なかったと思いますが・・・

 

岡村島から中ノ島へ渡る岡村大橋の真ん中が愛媛県と広島県の県境です。

両県を跨いだベネリTNT125、イタリアメーカで中国で組み立て愛媛県人が乗るという中々のグローバリズム、世界は繋がっている事を実感します。

 

もう1枚。

 

ここから大崎下島の御手洗地区まではバイクでわずか5分です。

 

途中の平羅橋と記念写真

 

御手洗地区に到着、スカイブルーとマリンブルー 島と橋 ゆったりとした島時間が流れます。

バイクを停めてゆっくりと御手洗街並み保存地区を散策します。

 

 

有名どころはネットに溢れているので、あまり紹介されていないところを探索(散策)。

 

御手洗昭和館は休館でしたが、この看板は懐かしいー

カンレキライダーが子供のころに見た記憶がありますので、おそらく昭和40年代かと。

 

昭和の大スター美空ひばりさん

 

これも懐かしー 

 

見覚えのある方は昭和生まれ確定です。

 

 

お約束の高灯籠

 

なんやかんやで約2時間ほど散策、小道では地元の方にご挨拶しながらゆっくりとした島時間を楽しみました。帰りのフェリーは13:30ですのであと1時間くらい、上蒲刈島までツーリングしてきます。

 

またのおこしを。

 

トラス構造が美しい豊浜大橋

 

13:00に岡村港へ到着、気温は28℃、そろそろフルメッシュジャケットが必要か。

 

帰りのフェリーから。

 

今治市街を沖から眺めて。

 

暑い中2時間かけて自宅まで、ここが125のつらい所ですな、大型バイクだと高速使って45分で家まで辿り着きますが・・・ 仕方なく下道でのんびりと、途中の新居浜で丸源ラーメンでも食して安全運転で帰ります。

 

TNT125燃費は・・・・51km/Lと驚異的でした。(210km走行 4.1L給油 ハイオク)

 

では、また。

 

カンレキライダーにして今日は125ライダー