#山羊座新月
2024年、12月31日 AM7時26分、山羊座の新月です。冥王星水瓶座入り後、1つの山羊フィールドが形を変える時。
今回の新月をブラックムーンとして案内しているところも多いです。
ブラックムーンという言葉自体は古来から欧米圏で使われてきた言葉で、新月になる日を示すなど話にしばしば登場してきます。西洋占星術で扱う感受点にもブラックムーンと呼ばれる場所がありますが、ここでのブラックムーンはそれと異なり、近年の天文分野でひと月に2回起きる新月に対して用いる呼び名です。
この使われ方の場合、大抵は月頭と月末に新月が起きることになりますが、二回目がギリギリすぎると、同じ新月に対しても該当しない地域が出てくる点にご注意ください。
正式な天文定義ではなく愛称のようなものですが、星を絡めた記事では◯◯ムーン系の呼び方全般を取り上げやすく、近年広まる傾向にあります。
メインテーマ「主従関係から対等へ」
今回は、雇用とも強く関係する山羊座の新月、年内離職の方もいるでしょう。
折しもこの数年の準備を伴い水瓶座の冥王星入りをもって、組織を絶対とした社会のあり方から雇用がいよいよ形を変え、個人の力で生き抜く社会へと移行して、今年はその配備がある程度目処がついた段階です。来年からの新たな動きをご検討される方も多いと思います。
また山羊座は庇護する側、父性のパートでもあります。ご主人や雇用主との関係に一区切りつく方もあるでしょう。プライベートでの力関係を見直す方も多くいるかもしれません。
いずれにしろ山羊座の担うテーマ「主従の関係」「帰属団体枠ありき」で動いていた時代とは母体が逆転し、個人力がリードする形で組織枠を形成する社会へと時代が変容を遂げています。この新月はその大きな節目。勤務先が個人力のフル使い倒しスタイルであったならここから挽回運気ですし、個人で展開した方がのびのびと成果を出せるものなら、自分を信じて生き抜く世界を選ぶのは自然なことです。
けれど、今回は波風立てずに穏便にというのは難しそう。新月では火星と冥王星のアスペクトが形成され、人によっては、それまで溜めた情熱、悔しさ、悲しみ、怒り、何度も何度も飲み込んできた言葉、心、届けきれなかった多くのメッセージと多く相対し、それらを一斉に洗う年末になりそう。
飲み込んでしまいこむには、あまりにも大きかったもの。
去り際に今まで黙っていたことを言い放ち、スッキリして新たな世界に旅立つ方もいそうです。
ただここで、根本的なテーマを振り返ると思います。
それは本来、あなたが黙って抱える必要があるものだったのしょうか?状況に飲まれて気づいたら今、そんな方もいるでしょう。成り行きに翻弄れて飲み込むしかなかったのか、対策にベストを見出したら飲み込むしかなかったのか。
できるだけ重荷は降ろして進みましょう。
特に山羊座は抱え込む蓄積機能と関連があります。山羊座さんも言い訳をしない星座ナンバーワンで腹座りの良い行動では右に出るものなしですが、それは自分が相手の望む結論を渡さない時点では、全てが言い訳にしか聞こえないという感性でものを考えるからでもあります。それゆえ自分も何かあった時に理由を伝えずに、黙って結果を飲み込みがち。そうして一人でどんどん不安で暗転させて苦悩しがち点に対して、今回の新月は見直しが入るでしょう。
問題の当事者はあなたですか?
悩みがもしあなたの荷物ではないのなら、それを置いて進むようにしてみましょう。
また、今まで善きに尽くしてくれた気持ちがある場や人には、全力で感謝の言葉を尽くし届ける癒しと労いもそこにあるでしょう。これは嬉しいことですから、積み重ねてきた心をそのまま素直な言葉で届けてみてください。予想していなかったお返しが用意されている場合もあるでしょう。
年末の新月までの星流れは、今月12月全体を通して一連の話がつながっています。
水星と土星と木星で一連の流れができていて、木星と土星のスクエアが完成するのがこのクリスマス。
ここではモラルが問われますが、真偽のわからない話に対しても審査があります。そこで大きく胸を撫で下ろす方もいるでしょう。
また、この木星と土星のスクエアは、ルールや社会倫理にとらわれて、常に自己意思を後にしてきた方がそこを突破するチャンスでもあります。時には、人に言えば一般ウケしない可能性があっても、未来のためには挑戦すべきものもあります。最優先は、自分と、自分が選んだ相手、その当人の意思です。
27日には双子座と射手座の13度で起きている水木のオポジションが通過。双子座と射手座の真ん中度数に太陽、月、金星、火星などがある方は、恋も他の人間関係も動きどきです。
今まで一部には伝わっていなかった話が、管理者たる人物がネットなどでコミュ介入することでやっと通ったり、コミュニケーションにやっと風穴が通るようなことがおきそう。大切な言葉がやっと届いて、そこからマンツーマンの関係性、あるいは場の問題が一気に集結に向かうことがあります。
念願叶って恋がある段階に到達する方もいますし、元々の知人と、かつての形ではなく、誰かと別の形に交流が切り替わることも。また偽られてきたものに対しては、今後何を信じたら良いのかが見えてくる場合もあるでしょう。
これらが時間の上で連なって、31日の新月に至ります。
そして新年へ。
テーマは水星とキロン。これはシンボルままだと神経傷です。人間の生活に置き換えると、若年世代の傷、友の傷み、苛立ちなど神経に触ること。実際に身体の神経に不調を来して治療をしてきた方もいるでしょう。これが同時に通過していく時は、同世代などのつながり、お子さんなどに関係がありますが、いつもよりケアを丁寧に。
この年末年始は若干、大きめの怪我などとも遭遇しやすく、お医者さん案件に遭遇しやすいので、いつもより細やかな気遣いを届けましょう。
テーマに対して、今回は「過去への決別」「新たな形での関係の再生」というテーマがあります。
今まで逆にほとんど別離していたような状態があるなら、ここから新たなレールに乗ることも。
気になった誰かとの関係、なのか。
自己スタンス、なのか。
何かへの迷い、なのか。
気持ち、なのか。
長年の社会体裁の重荷を外して、「個人的な好き」を選ぶ方も多いでしょう。
男性は、好きな女性に会いやすいと思います。
女性は、仕事から家庭へのシフト。義務から自分の心へ。
成果主義の男性社会から、プライベート優先にする世界に移行する方もいます。
その場にいる限り選ぶことが許されない未来、自分の新たな未来の活動ビジョン。
決別と再生という大きな節目を感じさせる新月ですが、そこにあるのは排除される悲壮感ではなく、自分の愛情や心を優先に今後生きていくため未来を見据えての選択です。
少し大胆な行動を検討している方もいるでしょうが、自分の選択を恥じずに、あなたの「善かれ/分別的ベター」の意識ではなく、あなたの「好きが持つパッション」これを心の糧にして飛躍していきましょう。
この新月は、あなたなりに納得がいく結果を手に握りしめてから未来にコマを進めることが、ミッションです。
惜しまれること、心残りなどがあるなら、結果出ずとも、自分がそうしようとして動いていたことを大切な人に伝えるだけでも、違ってくる未来がそこにあります。
ラッキーなもの:
年内の大掃除、整理、洗濯、いつもなら着手しない場所の整理整頓、書類、名刺の整理、連絡先の見直し、お子さん、学生さんとの関係修復、手紙、文房具の整理、気に入っているものだけ残す、これでいいか!で済ませてきた方は、新たに気に入る文具を揃える。自分が何を好きなのかで選択をする。活動の仕切り直し。起きたことの全てを把握し理解して、次に進むこと。自ずから伝えること。ニュースの配達。自己意志だけではなくて結果を確認しながら進めること。
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良いお正月を、お迎えくださいませ✨

