当方では、世間でよくある「お星さま事故」に備えて、対応メニューも用意しています。

https://words.gifts/u/mcascdsc/letter/i98010449

 

 
これは本当によくあることなんですけれども…
 
学ぶ過程、鑑定や、友達に占ってもらった、星を趣味としていて星仲間から突如自分のネイタルに言及された、否定された、否定はされていないけれども自分の気にしていることに触れてしまった…。などなどで傷ついてしまうことがあります。
これはどれだけ優秀な先生が注意して表現をしても、相手が何を快適と思うか不快と思うか、その時何を気にしていて、年齢や経験などでどれだけ超えたか次第で全然話が違ってくるので、絶対的正解はあり得ないものです。
 
これを自分コンプレックスに触ったから相手が酷いとして他の占いに持ち込むと、その先で話がまがってあの占師がどう酷いという話になりがちですが…、そこはちょっと自重して、本当に悪意あった話でもなければ、それは伝わらなかったんだなということを大前提にして、私はこのメニューで他鑑定、他星読みとの接点で受けた傷みの方に向き合おうと思います。
 

色々ケアすべき事項はありますが…

 

下記のような感じでお答えしていこうと思っています。

 

Q 「冥王星と火星のアスペクトについて」

強烈さのアスペクトと聞いた。時折いやな気持ちが出てきて持て余すことがある。そのせいで人から怖く思われているのではないかと思うこともある。

 

A 当方からの返答文(サンプル)

火星冥王星は確かに冥王星の激しさ側面が語られることが多いです。けれども冥王星は元々その意味だけではなく、あまり激しさのみにとらわれないで欲しいです。自分をそのイメージで染めてしまうことの方が私は人生にマイナスに思えるのですね。火星冥王星は確かに激しさとして出る時はハイパワーです。でもそれはその2天体アスペクトが基本的に保有する機能でしかなく、個人に適用した場合には他天体やアングルで調整されていますので、自分の激しさという話とはちょっと違ってくるのですね。

○○さんの場合、本人の特質などを加味すると異性運の方に出ることが多いと思いますが、彼さんから冷たく扱われた恋が過去にあったりしないかななどが心配になります。天体のある場所と本人象徴がどれになるかでアスペクトの意味が変わってくることあります。あまりご自身を疑うことはしないでくださいね。

無防備なところに言われればそうかも…って思ってしまうのは○○さんの月には仕方のない部分ではあるのですけれども。

 

Q 「水瓶座について」

水瓶ですが、講座で突然「変わっている」「視点が上から」と言われて複雑。

先生が個人的に嫌なことがあったのかな?と疑う。

 

A

変わっているというのは「水瓶太陽の人が」ではなく、水瓶サインのパート役割ですが、学習過程ではそこが少々ごっちゃになる部分があると思います。また、個人の個性は感受点の分散具合とアスペクトとチャートのアングル構造など複雑な構成要素を複合して読みときますが、大雑把に見たら太陽と月が担うパートは大きくて、確かに水瓶や天王星が強い場合には人と違っていたい願望がある方も散見されます。

一例として、例えば社会で人に迷惑にならないように行動しようと思った時、山羊なら「規定社会枠」天秤なら「みんながそうしてるから」が第一選択として発想至るので、ピーク通勤対策などにも朝早く出るとかになります。対して水瓶は「全員が同じ生活サイクルで回れば混むの当然。自分は9時5時生活やめよ!」という発想です。人より発想の根幹から覆して行動するのが水瓶。基本、社会常識に染まらない。そこが既存社会枠型の個性からはエキセントリック扱いされやすいです。

ただ○○さんの場合、太陽は水瓶でもチャート全体像として蟹山羊と土星が強くスタンダード指向が強くなりますので、太陽水瓶だけで「変わっている人」という解釈できる話に遭遇したら「エーッ!」って感じて当然だと思います。ここ個性分析があまりにもピンポイントのパーツの話になってしまうと決めつけになりやすいポイントです。

また「視点が上から」というのも同様で、12サインにはサインが象徴するパートの色や形や距離などがあり、水瓶の場合は、高さの指標では「高位」を示します。山羊座と水瓶座の真ん中が人の意識で一番の高さを持つポイントなんですね。視点の位置もそうです。私はそれが個性になれば気高さと感じますが、横の意識の同調しか受容にあらずとみなすサインからは、そのおきれいさゆえに高飛車と思われることも。高さの感覚自体がわからない、あるいは自分を絶対値「低い」に設定した自意識、視点を持つ方はその傾向あります。しかしこれも○○さんの場合は蟹と山羊がお強い時点で、それ系のミスは少ないように思います。蟹と山羊にある天体を見ると、他人が高飛車であることを嫌いますから。

 

このようなご返答をさせていただきます。