3日目の午後、入間市博物館に寄りました。
博物館。
1階の常設展「茶の世界」へ。
色々な国のお茶を飲む部屋の再現。
かなり簡素ですが日本のカフェのルーツ⁈
寺院の近くに作られて、お茶を口にする事は
お清め意味もあったそう。
色々な国の茶器。
立派なヒゲを持つ方専用のカップ。面白い〜
銀製品も素敵。
中国からお茶が伝えられたのは弘法大師さま
が中国に行かれたのと同じ頃だそうです。
お茶は寺院で飲まれるようになり、鎌倉時代
に武士にも広まり、江戸時代になって庶民
にも広まったそう。
狭山茶の起源は今回参拝した喜多院で生産
されていた河越茶とときがわ町にある慈光寺
で生産された慈光茶だそうです。色んな所で
繋がりがあって歴史って面白いな〜
千利休が考案した2畳の茶室。
季節毎に掛け軸や花瓶を変えているそうです
昔の茶作りの道具。
高価な茶器の展示もありました。
他にも館内には昭和の部屋の再現や、
トキの剥製、
アケボノゾウの足跡や、
森に住む鳥、小動物、昆虫などの展示、
こども科学室などあります。
体重が重過ぎる⁉️のが原因か…思うように
回らない((((;゚Д゚))))
小さな施設でしたが、お茶の展示が面白くて
とても良かったです。影響を受けやすいので
最近お茶ばかり飲んでいます(^_-)