電脳つれづれ忘備録 -14ページ目

電脳つれづれ忘備録

ハード系エンジニアによるパソコンや電子工作、アマチュア無線に関する個人的な忘備録的ブログです。

嫁が知人から、ちょっと前に話題になった「EZ DO DANCERCIZE」のDVDを借りてきた。

とうとう本気を出すらしいが、特に期待してません。

さてそんな事はさておき、エイ●ックスはいつからDVD-Rメディアでビデオを発売してるん?
電脳つれづれ忘備録(仮称)

素人の、ましてや女性ともなると、プレスと焼きの違いが分からないのもしょうがない。

パソコンに詳しい人が見たら一発で「焼いたな」と分かるんだろうけど。

電脳つれづれ忘備録(仮称)

どっちが正規品か分かります?


さらにメディアのレーベルも、凝ったように見えて結構適当。
電脳つれづれ忘備録(仮称)
パッケージからコピったんでしょう。

某サム氏のお腹に大穴が開いてます。

こんなデザイン、エイ●ックスが許すわけが無い。

しかもディスクにエ●ベックスのロゴマークすらありません。


ちなみに2枚目は・・・・
電脳つれづれ忘備録(仮称)
生首状態です。

アニオタだと発狂モノです。


ちなみに正規品のディスクは
電脳つれづれ忘備録(仮称)
こんな感じらしいです。

ハハッワロスww ぜんぜん違いますがなw


ちなみに中身はというと・・・・

ちゃんとコピーガードまでコピられている模様。

そこまで詳しくは調べてないけど。

業務用のコピーマシンで大量生産してるのかな?


そんな訳で、皆さんも海賊版にはご注意を。

前回、PCG-C1SでWindows Vistaなんぞを動かしてみまして、そのまま放置プレイ中だったので久しぶりに弄りました。

Vistaが動いていたのは、C1SにWindows2000をインスコ&軽量化後、リモートデスクトップをインストールしてVistaマシンに接続していたのでした。

Windows2000ではリモートデスクトップが無い(ネットミーティングで接続する)ので、XP用のリモートデスクトップをダウンロードしてきてインストする。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=856

これでXP相当の接続環境が構築できまっせ。


でもね、Windows2000ってのも面白くないなと思いここ数ヶ月、各種Linuxを試していたのでした。

C1Sの場合、PCMCIAなCD-ROMってのと、変態解像度ディスプレイというのが最大ネックだという事を激しく思い知らされた数ヶ月でした。

だけどとりあえずPuppyLinux 4.3.1-12はとりあえず入ったのでメモがてら。


まず、PuppyLinux 4.3.1-12のLive CDからの起動で激しく躓きます。

boot: puppy ide1=0x180,0x386 nopcmcia acpi=off pfix=ram

このコマンドが使えないっぽいので、起動中にCDが読めなくなり止まります。

なんかいい方法無いかなーと考えてたら、sfsファイルが読めないだけっぽいので、USBメモリーにpup_431.sfsファイルをコピーして、C1に挿した状態でCD起動。

するとすんなり起動!

古いマシンなのに起動途中からUSBが認識するなんて、なんてステキなんでしょう。

ちなみに、Puppy系はこのやり方でだいたい行けそうです。

Damn Small Linuxもおkでした。
電脳つれづれ忘備録(仮称)

んで、起動したあとVGAで表示設定したのはいいけど、画面表示はダメダメです。

xorgで動かすと画面表示がダブったり重なったりで非常に動かしにくいので、vesaに切り替えてHDD(CFカード)へインストール。

vesaだと綺麗に表示されます。640x480だけど。


Puppyユニバーサルインストーラを起動し、内蔵ATA/SATAフラッシュドライブへインストール。

500MBのCFカードを挿して、360MB(ext2)と128MB(linux-swap)にパーティションを別ける。

パーティション作成後、パーティション1(sda1)にbootフラグを設定。

sda1へFrugalインストール。

ブートローダー等の設定をしてインストール終了し再起動。

何故か電源を切るにするとフリーズしてしまう?<そのうち原因を探します


再起動後、やはり画面が乱れるので、VGAで表示させる。

表示が酷い時はvesaへ変更。

解像度を合わせる為、xorg.confを弄る。

ぐぐる先生に教えてもらい、やっとこれで動いた。

中身はこんな感じ。(長いので必要なとこだけ)

------------------------------------------------------------

Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
VendorName "VAIO Vendor"
ModelName "Monitor Model"
HorizSync 30-64
VertRefresh 50-100
Option "DPMS"
Modeline "1024x480" 65 1024 1032 1176 1344 480 491 493 525 -hsync -vsync
EndSection

Section "Modes"
Identifier "Modes0"
#modes0modeline0
EndSection


Section "Device"
Option "overrideValidateMode"
Identifier "Card0"
Driver "neomagic" #card0driver
VendorName "Neomagic Corporation"
BoardName "NM2200 [MagicGraph 256AV]"
BusID "PCI:0:8:0"
EndSection


Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Card0"
Monitor "Monitor0"
DefaultDepth 16
Subsection "Display"
Depth 16
Modes "1024x480"
EndSubsection
EndSection

#PuppyHardwareProfile=MagicGraph_256_AV

------------------------------------------------------------

なぜか設定が上手く反映されないことが多かった。

GUI上で編集した場合は、再起動掛けた方が反映されやすいのか?

そんな訳で、やっとまともなGUI画面になりました。

電脳つれづれ忘備録(仮称)


とりあえずPCカードの無線LANカードを挿してインターネット接続も確認OK。

ちなみに無線LANカードは、BUFFALOのWLI-PCM-L11GPで、ドライバーは自動で認識されました。
11Mbpsだけど、本体のスピードが遅いから問題無いでしょう。
電脳つれづれ忘備録(仮称)

つづく・・・・

さて、Boogie Boardなる物が、なぜか我が家に。

電脳つれづれ忘備録(仮称)
嫁に聞くと、嫁母がメモ代わりに使ったり使わなかったりしてたらしいが、文字は書けるが消去が出来なくなったという事で、強制修理依頼らしい。

まーこの手の製品は消去する時に電力を使ってるだけだと思うので、単なる電池切れと予想。

ほったらかしにしてたらイビラレるので、速攻で分解開始。


画面上部の辺りしか電池や基板を入れるスペースが無いと思うので、ココだと思いカバーをツメで開いて開けようとするけど、壊れそうな感じ。

これわネジ止めされてるな!と思い、表面のシールをペリペリ剥がしてみると・・・
電脳つれづれ忘備録(仮称)
やはりビンゴです。

小さなネジで4箇所止めてあります。破損注意。

シールは再利用するので綺麗に剥がします。


電脳つれづれ忘備録(仮称)
剥がれますた。

ネジを4つ外します。


電脳つれづれ忘備録(仮称)
基板が出てきますた。

真ん中にデンとタブ付きのボタン電池が。


電脳つれづれ忘備録(仮称)

ペンチでペリペリとタブと電池を分離します。

基板と液晶に繋がってるフレキケーブルが弱いので慎重に。


電脳つれづれ忘備録(仮称)
外れますた。

ボタン電池は、CR2025が使用されています。

電圧を測ったら、2.8Vくらいでした。

こんなもんで使えなくなるのね。


電脳つれづれ忘備録(仮称)
新しいCR2025をタブに挟み、テープで固定します。

プラス側が下(基板側)になります。

マイナス側のタブがショートしそうな感じなので、ボタン電池の外周にも細くテープを巻いて絶縁します。

テープで1周巻いただけでユルユルですが、カバーで固定されるので大丈夫でしょう。

逆にテープを巻き過ぎると、カバーが閉まらなくなります。

とりあえずこれでカバーを閉めます。


電脳つれづれ忘備録(仮称)
仮止めしてテストしました。

問題無し。


電脳つれづれ忘備録(仮称)
最後にシール部分を元に戻して電池交換完了!

両面テープが剥がれたら、新しいデープで貼り直したほうがいいかも?

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