日本各地に大雨、豪雨が予報されています。梅雨前線が暖かい空気とともに動いています。小さな低気圧が発生しているので、より大雨豪雨に警戒を…。
今、雨が降ってない大丈夫だと天気予報等での情報を見ても、油断せずいつでも避難できるように、避難所や避難場所を把握しておいて下さい。
今までにない記録的な雨です。気象予報士でも予報ができない雨雲の発生や降雨量です。
こういう時に普段からお住まいの地域の方々とコミュニケーション(挨拶だけでも)をとっておくのも、いざ避難となった時に要配慮者がどこにいるとか、助けあって声かけあって避難できると思います。
情報はネット等の信じ難いところだけではなく、各市町村(自治体)や国からの機関の情報も聞いて行動したり、正しい情報を得て少しでも助かって下さい。
今回のコロナ禍の中で、梅雨明けしてない線上降水帯と梅雨前線などによる大雨、豪雨は、マスクと体温計を持って避難…と言いたいところですが、河川氾濫、河川増水、土砂崩れ、浸水、道路陥没などひどい雨なので、
低い地域から離れてください。
崖や河川の近くから離れてください。
危険な道を通ってまで指定された避難所に拘らず、安全な避難所に避難してください。
2階建て以上の丈夫な建物に避難も有りです。
それが家であっても垂直避難も危険から避ける避難です。
まだ局地的に大雨、豪雨があります。
最善な命を守る避難、警戒をして助かりましょう
被害状況を撮影しないで避難してください。
亡くなられた方は(避難できるのに)
・避難しなかった方
・避難行動を起こさなかった方
そういう方が大半を閉めています。
避難した後または避難中に、店が気になったとかアルバム等思い出の物を取りに等々…戻らないで下さい。
「命の守る最善の行動」を…。
避難所に無事、避難できた後に、子どもが泣いたり騒いだりしても、苛立ちを表さないで下さい。子どもは想像以上に敏感です。
大人だって泣きたい状況だと思われます。
時には子どもと一緒に泣いても良いと思います。
泣くことは不安やストレスを和らげる効果があります。
無理をせず大雨に警戒してください。
過ぎ去ったあと、皆が一安心や笑える日がきますように…