ジジイなので勝手がわからず久々に本気のリサーチ。

今度出張で某関西方面へ行くのだが、

新幹線のチケットレス

スマートEXとやらを使ってみたくて少し勉強。


素人なりにわかったこと

スマートEX(アプリ):

①利用無料

②Suica・モバイルSuicaなどの手持ちのicカードと紐付け、購入情報を書き込める

③紙のチケットを発行したり出すことなく、タッチで新幹線改札に入れる。(指定の券売機やみどりの窓口で紙切符として印刷も可能)

④東海道〜山陽〜九州新幹線が対象

(JR東海、西日本、九州エリア)

⑤クレジットカードで事前購入可能

⑥前もってみどりの窓口や券売機まで切符を買いに行ったり、当日の朝並ぶなんて必要はない!楽!

⑦何回でも列車を変更できる

⑧往復、ネット予約限定割引あり?

 指定席は一律200円引き?

ここらへんまでがポジティブな情報


⑨キャンセルすると払い戻し手数料がとられる

⑩乗車券の大原則:通しで買った方が安い、は適されれない(チケットレスで買える区間は乗車券+特急券のセット化されており、料金体系が分断されてしまう)

11.JR東日本の列車には使えない


とすると東日本は…?

えきねっと(アプリ):

①JR東日本の新幹線、東京近郊の特急列車、JR北海道の特急列車も予約できる。

あと他はほぼ一緒。


結論:西の東の2社がそれぞれ違うチケットレス商品を展開しているせいで難しい、複雑…

→統一してほしい。

全国で使える設備、券売機の機能充実。


費用的なこと気にするなら、通し乗車券+特急券を一気に買った方がお薦めのよう

まぁ経費なら別にそこまで気にしなくてもいいか!(?)

あと調べていくうちにわかったのが、

東京駅にて、東海道⇆東北・北陸・上越新幹線の乗り換え改札では使えないということ

必ず一度在来線改札まで出てから、もう一回新幹線改札に入りきらなければならないのね



「スマートEXは通れません」的な表示、確かに見たことあるわあ。

せっかくから実践してなるほどね、これは便利。と感じてみたいところ



なんでお得じゃなくなってしまうのかのわかりやすい解説。さすが神


今回乗ろうとしてる区間でのざっくり比較。何も気にしないで買ってしまうと、実は片道540円損しちゃうのだ…



利用区間が新幹線駅内のみ、もしくは私鉄+新幹線で完結する場合

諸事情により急な時間変更があるかもしれないが何時って決めておけない場合

わざわざ前もって窓口へ買いに行くのがめんどくさい場合などがチケットレスの買い時、使い時なのではないかなと感じました。


ちなみに神が解説されているように、

えきねっとで手続きを進めていくと

紙での受け取りが前提にはなるが

通しの乗車券を買う選択もできるとのこと。

ケースに応じてうまく使い分けたいところ


と言っても、そんなに特急を使うようなケースが今後ないと思うが…覚えておいて損はないな