マクロビテイストの自然食
ヘルシークッキング
自然食品玄米の会
今月の玄米の会は
「なんか、ホッとする物が良いな~」
と言うリクエストがありました。
みかんのホッと葛ゼリーを作りました。
・寒い1日だったので葛粉を少し多めに使いました。
今回は簡単なスイーツで時間も余裕がありました。
試食しながらいろんなお話しをした後で
食についての質問コーナー
まゆゆさんの質問は
M「息子さんの好みで揚げ物に片栗粉を使うのですが、それが続くとなんだか大腸に違和感を覚えるのですが…
葛粉を使うのは大腸の為にもなるのでしょうか?」
A「その通りなんです。それを体感したんですね。それが一番大切です」
何故ヘルシークッキング中津川では、夏場等は片栗粉、コーンスターチもおすすめしたり、その時その時で葛粉と使い分けをおすすめしているかをお話ししました。
マクロビでは、身体を冷やすとされるじゃがいものでん粉である片栗粉よりも葛粉をおすすめしています。
そして揚げ物に葛粉を使うのは大腸の為にはとても良いです。
ヘルシークッキングを始めた当初は葛粉をおすすめしました。
ところが、葛粉は身体に良くて片栗粉は毒ぐらいに思ってしまい、何でも感でも葛粉を使い、小さな子供にも葛粉ばかり食べさせたりしているのを見て、使い分けを提案した事を話しました。
まゆゆさんと自分や周りを思い返して、子供が葛粉たっぷりのおやつを、これから暑くなる季節に、食べづらそうにしていた事を思い返してみました。
大阪のクッキングスクールでは揚げ物には葛粉をおすすめしています。
けれども揚げ方が違う話もしました。
この辺りの人は、ガチガチ料理方法の人が多く、揚げ物はキツネ色と言うよりはたぬき色、うっかりすると焦げるまで揚げてしまいます。
まゆゆさんも大阪のクッキングスクールに参加された経験があり、そう言えば、サッと揚げていたなー
考えてみたらソイミートは肉とは違うから、長時間揚げる必要ないかーと納得でした。
M「家族と別に作ろうかな~」
A「動物性たんぱく質を食べる家族には、片栗粉、コーンスターチ、小麦粉、リブレフラワーや葛粉を使い分けても良いですね。
動物性たんぱく質をほとんど食べないまゆゆさんの場合は、体調に合わせて葛粉を使うといいですね」
そんなお話しもしました。
ヘルシークッキング中津川では季節に合わせたお料理をおすすめしています。
また、その人その人の環境にも合わせたお料理の提案をさせていただく個別対応のクッキングレッスンです。
健康な方で、調理にこだわりがありすぎる方以外は余程の事がない限り、春には自然に春のクッキングになってしまいます。
いろんなやり方を覚えておくだけでヘルシーになれます。
体調不良の方はやはりレッスンをおすすめしています。
みんなで一緒にヘルシーな食生活を楽しみましょう。
ヘルシークッキング連絡先
✆090−6098-9292
ブログを見たと言ってくださいね。