7月ヘルシークッキングひまわり
オンライン講話でした。
コロナ禍、オミクロン株とBA5、その他夏の感染症の予防をしつつ、熱中症対策をしている私達です。
それぞれ好きな飲み物を手元に置いて水分補給しながら、こまめに休憩しながらの講話でした。
今回は、今年の夏の食事のバランスのとり方を教えて頂きました。
熱中症対策を目的とするか、新型コロナをはじめ他の感染症も含めた感染予防を目的にするかによって、夏の食事のバランスの取り方が変わる事を教えて頂きました。
自分自身の生活からすると、暑い屋外で活動をする事もないので熱中症対策よりも感染予防にウエイトをおきました。
食生活を振り返ってみると、
「夏だから」と夏の食べ物だけでバランスを取っていました。
その為、肺、大腸に負担がかかっている事を体感しています。
夏の食べ物だけではなく、身体をゆっくり冷やしてくれる春の食べ物を多めに食べる。
そして秋の食べ物もいただく事で肺が元気になり感染予防に繋がることが分かりました。
春の食べ物、秋の食べ物を食べているか振り返ってみると、かなり少なかったです。
意識して、春、秋の食べ物を頂きたいと思います。
屋外で仕事をしている家族は熱中症予防が必要なので、夏の食べ物も多めに必要です。
【夏の食べ物のバランス】
夏の食べ物を中心に、春の食べ物、少しだけ秋の食べ物を取り入れる
【夏の食べ物とは】
・身体を冷やす性質、夏野菜、熱帯、暑い環境で出来る作物、苦味のあるもの等です。
・水分が多く柔らかい、早く育つ物
・短時間加熱または生食、冷やした物
【今年の夏のバランス】
夏の食べ物を例年より少し少なめながらも暑さ対策として取り入れる
春の食べ物で暑さ対策を補う
秋の食べ物を例年より少し多めに取り入れる
【食べ物と身体の関係】
夏の性質・・・心臓、小腸を活発にする。
心臓、小腸が活発過ぎると肺、大腸の働きを抑える
秋の性質・・・肺、大腸を活発にする
春の食べ物・・少し身体を緩めて、ゆっくり身体を冷やす